議会のあらまし

議会のあらまし

議会のあらまし

市議会

市議会は、選挙で選ばれた議員で構成され、市民の要望を市政に反映させるため、日常生活にかかわるいろいろな問題について審議し、どのように処理するかを決定します。このため、議決機関と呼ばれます。
市長は、この議会の決定に基づいて、実際に市政を進めていきます。このため、執行機関と呼ばれます。
市議会と市長とは、それぞれ独立した機関として、対等の立場で議論し、また、お互いに協力し合いながら市民生活の向上に努めています。


議員

議員は、選挙によって選ばれ、任期は通常4年間です。
現在の倉敷市議会議員の任期は、平成29年2月1日から平成33年1月31日までです。
議員の定数は、条例で43人と定めています。


議長・副議長

議長と副議長は、議員の中から選挙で選ばれます。
議長は、議会のリーダーとして、本会議の議事を円滑に進めたり、議会に関する様々な事務を処理します。
また、議会の代表として、いろいろな会議や行事に出席したり、他の機関との協議を行います。
副議長は、議長が病気や出張などで不在のときに、議長に代わって職務を行います。


会派

所属政党が同じ議員や、同じような意見や考え方をもつ議員は、自分たちの意見を市政に効果的に反映させるためにグループを作って活動しています。
このグループを「会派」と呼んでいます。
倉敷市議会には、次の6つの会派があります。(平成29年2月1日現在)
  • 未来クラブ(9名)
  • くらしき創生クラブ(8名)
  • 公明党倉敷市議団(7名)
  • 新政クラブ(6名)
  • くらしき希望の会(5名)
  • 日本共産党倉敷市議会議員団(4名)

※会派に所属していない議員は4名



議会の招集

市議会には、定期的に開かれる「定例会」と、必要に応じて開かれる「臨時会」があります。
定例会は、毎年2月、6月、9月、12月に開かれます。
市議会の招集は市長が行いますが、議長または議員定数の4分の1以上の議員から請求があった場合は、市長は臨時会を招集しなければなりません。



本会議

議員全員が議場に集まって行う会議を「本会議」といいます。
本会議は、市議会の最終的な意思を決定する重要な役割を持っています。
市長が提案理由を説明したり、議員が市政について質問する場所でもあります。



議場の風景
傍聴席から 後方2階が傍聴席


委員会

市議会で扱う議案は、数が多く、しかも内容が幅広い分野にわたっているため、これを一度に全員で審議するよりも、いくつかの部門に分けて専門的に詳しく審査するほうが効率的です。
そのため、本会議の予備審査機関として委員会が設置されています。
委員会には、常に設置されている「常任委員会」と「議会運営委員会」、必要に応じて設置される「特別委員会」があります。委員の任期は、いずれも2年間です。

 

 

委員会と所管する事項
委員会名 定数 所管事項
総務委員会 7 市長公室、企画財政局、総務局、競艇事業局、出納室、選挙管理委員会、公平委員会、監査事務局、議会事務局、他の委員会の所管に属しない事項
市民文教委員会 7 市民局、教育委員会
環境水道委員会 7 環境リサイクル局、水道局
保健福祉委員会 8 保健福祉局、市民病院
文化産業委員会 7 文化産業局、農業委員会
建設消防委員会 7 建設局、消防局
議会運営委員会 12 議会の運営に関する事項。議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項。議長の諮問に関する事項
決算特別委員会 9 決算審査に関すること。
地域活性化対策特別委員会 8 中心市街地活性化基本計画に関すること。倉敷駅付近の鉄道高架化等促進に関すること。都市再生整備計画事業に関すること。公共交通の整備拡充等に関すること。
防災体制等整備特別委員会 8 各種防災対策の総合的な推進に関すること。
地方創生等特別委員会 8 地方創生に関すること。行財政改革に関すること。児島市民病院の諸問題に関すること。


議会で使う用語解説
用語 内容
一般質問 議員が、市長や教育長など執行機関に対して、市政の執行状況や将来の方針について質問することをいいます。
質問内容は、議案に限らず、市政全般について認められています。
代表質問 議員が、会派を代表して、執行機関に対し、市政全般について質問することをいいます。
なお、代表質問は2月定例会でのみ行います。
質疑 議員が、議題となっている事件について、賛成又は反対の判断が可能となるよう、不明確な点や詳しく知りたい点を提出者に問いただすことをいいます。
討論 議員が、議決に先立って、議題となっている案件に対し、賛成又は反対の立場で自分の意見を表明することをいいます。
議案 議会の議決を得るために提出される案件のことをいいます。
議事 議決に至るまでのすべての審議過程をいいます。
審議 本会議において、議案について説明を聞き、質疑し、討論を重ね、表決するといった一連の過程をいいます。
審査 委員会において、付託された事件について論議し、委員会としての結論を出すまでの一連の過程をいいます。
継続審査 議会の会期中に審議を終了できなかった場合に、議会の議決により、付託を受けた委員会で閉会中も引き続き審査することをいいます。
採決 議長が、出席議員に対して賛否の意思表示(起立など)を求め、その意思表示を集計することをいいます。
これは、議長の側からみた表現です。
表決 議員が、議案に対して賛成又は反対の意思表示をすることをいいます。
これは、議員の側からみた表現です。
議決 表決の結果に基づき、議会としての最終的な意思を決定することをいいます。
決議 議会としての意思を決定して表明する行為であり、政治的効果をねらい、あるいは議会の意思を対外的に表明することを目的としています。
「○○に関する決議」などの形式でなされます。
付帯決議 本会議又は委員会での議決にあたって、付随的につけられた意見や要望の決議のことをいいます。
動議 会議の進行や手続きに関して、議員が、議会に提議を行うことをいいます。
発議 会議において、議員が、議事の対象となる問題を議長に提出すること、また、委員会において、委員が、同様に委員長に提出することをいいます。