倉敷市内でサービス付き高齢者向け住宅事業を行うにあたっては、倉敷市(住宅課)への登録が必要となります。
なお、登録期間は5年間となり、有効期間満了後も登録を希望する場合は、更新の申請をする必要があります。
1 登録要件
サービス付き高齢者向け住宅の登録にあたっては、国の定める基準・要件のほか、岡山県が独自に定める基準等を満たす必要があります。詳しくは、次をご確認ください。
サービス付き高齢者向け住宅登録システム (新しいページが開きます)
倉敷市高齢者の居住の安定確保に関する法律施行細則(pdf)
岡山県サービス付き高齢者向け住宅整備及び入居者等に係る登録基準(pdf)
2 事前協議
登録申請をしようとする方は、建築確認申請を行う前に、住宅課(市役所6F)に相談にお越しください。この事前協議は、登録基準・要件等を満たしているかなど事前に確認をさせていただき、その後の手続をスムーズに進めるために行うものです。
また、サービス付き高齢者向け住宅事業において国の補助金を申請される場合、「倉敷市への意見聴取を行うこと」が補助の受けるための条件となりますので、ご注意ください。
サービス付き高齢者向け住宅整備事業事務局ホームページ
(国費による補助金を受ける場合はこちらをご確認ください。)
3 登録(更新)申請
まずは、サービス付き高齢者向け住宅登録システムで登録申請(仮登録)を行ってください。
その後、次の書類を正副2部準備し住宅課へ登録申請を行ってください。
登録申請又は更新申請する際、戸数に応じて、手数料が必要となります。
・必要書類一覧
※更新の場合、(2)~(7)については、既に提出している当該書類の内容に変更がないときは、申請書にその旨を記載して当該書類の添付を省略することができる。
4 登録後の手続き・報告について
登録事業の開始
サービス付き高齢者向け住宅事業登録後、事業を開始したときは、開始から30日以内に以下の書類を提出してください。
登録事業開始報告書(word)
登録内容の変更
登録内容に変更があった場合は、変更日から30日以内に、サービス付き高齢者向け住宅登録システムで登録事項を変更し、変更届出書を作成してください。その後、印刷した変更届出書及び変更事項に係る各種添付書類等(正副2部)を住宅課へ提出してください。
廃業等をする場合
サービス付き高齢者向け住宅事業を廃業される場合は、以下の書類をご提出ください。
廃業等届出書(word)
登録を抹消する場合
サービス付き高齢者向け住宅事業について、登録を抹消される場合は、以下の書類をご提出ください。
登録抹消申請書 (word)
管理状況の報告について
毎年度5月末までに、前年度末における管理状況について、管理状況報告書と添付書類の提出をしてください。
管理状況報告書 (word) 別紙等(excel)
自己点検シート
自己点検シートは各事業者において、日々のセルフチェックにご活用ください。
定期的に提出を求めるものではありませんが、市が立入検査等を行なう際には提出していただきます。
サービス付き高齢者向け住宅自己点検シート(有料老人ホームに該当するもの) (excel)
事故が発生した場合
サービス付き高齢者向け住宅において、事故が発生した場合は事故報告取扱基準に則り、報告してください。
倉敷市事故報告取扱基準 (pdf)
事故報告書(第一報) (excel) 事故報告書(第二報) (excel)