腐食が進んだ消火器を操作したことにより,消火器が破裂し,受傷したと見られる事故が相次いで発生しています。
市民及び事業者の皆様においては,下記の事項を参考に,より一層,類似事故の発生防止に努めていただきますよう,よろしくお願い致します。
- 消火器が風雨にさらされる場所や湿潤な場所等に設置されていないかを確認するとともに,消火器の状態を点検し,腐食が進んでいるものは,絶対に使用しないでください。
- 不用になった消火器については,放射,解体等の廃棄処理を自ら行うことなく,
回収を行っている事業者に廃棄処理を依頼してください。特に,腐食が進んでいる加圧式の消火器は,容器破裂の危険性が大きいので,速やかに廃棄処理を依頼することが望ましいです。
※ (株)消火器リサイクル推進センターのホームページに,廃消火器リサイクルの回収窓口及びその連絡先一覧表を掲載しています。
参考資料「はじまっています。消火器のリサイクル」(PDF形式)