ふぐ調理等の届出

 倉敷市内で、ふぐを処理(有毒部位の除去)するには、調理所ごとに保健所への登録が必要です。

ふぐ処理を行うための手続き

ふぐ処理の営業を届け出るにあたっては、以下の条件を満たす必要があります。

  • 営業所にふぐ処理師名簿登録者(※)がいること。
  • 営業所が、食品衛生法に基づく「飲食店営業」、「魚介類販売業」又は「そうざい製造業」の許可を受けている施設であること。
  • 許可を必要としない食品製造業(ふぐのみりん干しの製造等)の施設については、各種要件を満たすこと(詳しくはお問い合わせください)。

 
 ※ふぐ処理師名簿登録者について
 登録者になるためには、次の要件を満たす必要があります。
  • 調理師であること(調理師法第2条に基づく)。
  • 2年以上ふぐ処理師の指示の下でふぐの処理に従事していること。
  • 知事が指定する試験に合格すること。

 なお、他の都道府県等でふぐ調理に関する資格を取得している場合、受験が免除される場合があります。詳しくはお問い合わせください。

※ご注意ください
○登録申請を行い、ふぐ処理師名簿に登録された方には「ふぐ処理師免許証」が交付されます。
○試験の合格証のみをお持ちの場合、お手続きは完了していません。


ふぐの取扱いについて

 毎年、全国で20~30件のふぐ中毒が発生し、死亡者も後を絶ちません。その多くは、素人が、釣ったふぐを家庭で調理して起きたものです。素人調理は大変危険なので、絶対にやめましょう!

 ふぐの毒は青酸カリの1000倍! 
 ふぐの毒は、テトロドトキシンと呼ばれ、無色・無味・無臭で熱にも強く、青酸カリの1000倍以上の力を持つ猛毒で、主にふぐの肝臓(きも)卵巣(まこ)にあることは一般によく知られていますが、皮や筋肉などに含まれるふぐも多数あります。

 ふぐの毒には個体差があります!
 同じ種類のふぐでも、季節や生息海域によって、毒の強さが異なるうえ、個体差が非常に大きいため、ふぐを安全に食べるためには専門的な知識と経験が不可欠です。

 ふぐの販売等は条例により規制されています!
 岡山県では条例により「登録者」の資格を持った人が、届出を行った「調理所」で、有毒部分を取り除いたもの以外はふぐの販売等が禁止されています。