展覧会

2024/02/02

市立美術館「大陳列!~見つけよう推し作品~」

推し作品展チラシ表

コレクション展

大陳列!~見つけよう推し作品~

2024年3月16日(土)~5月12日(日)

休館日:
月曜日休館 (ただし4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)は休館)
開館時間:
9時~17時15分(入場は16時45分まで)
展覧会場:
美術館2階 第2展示室・第3展示室
観覧料:
◆一般210円(150円)
◆高大生100円(70円)
◆小中生50円(30円)
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小・中学生は、いきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
高梁川流域パスポートを提示した小学生は無料(平日を除く)
65歳以上の方、障がい者の方とその付き添いの方1名は無料(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をご提示ください。障害者手帳アプリ「ミライロID」のご提示でも減免が適用されます。)

主催:
倉敷市教育委員会

倉敷市立美術館ではコレクション展として開館以来最大数約200点の作品が並ぶ展覧会を開催。当館は郷土ゆかりの作家のスケッチや関連資料を含めると、一万点以上のコレクションがあります。倉敷ゆかりの日本画家、池田遙邨の資料は八千点を超え、その他にも岡山洋画壇の先駆者である堀和平の水彩画や、前田吉彦が作成した明治期の教科書などが収蔵されています。また、茶合や香合といった工芸品、他にも塩見允枝子や寺田武弘などのユニークな立体作品も収蔵されています。なかなか公開することのない貴重な資料も含め、様々なジャンルの作品を大公開し、沢山ある作品の中から、お気に入りの一点、「推し作品」を見つけていただく展覧会です。ぜひお越しください。

開催中の催し

担当学芸員によるギャラリートーク
日時:3月24日(日)、4月21日(日)、5月11日(土)
いずれも14時から40分程度(申込不要、要当日観覧券)
坂田一男「うめをとる子ども」

坂田一男「写生画『うめをとる子ども』」

吉富朝次郎「岐阜長の堀」

吉富朝次郎「岐阜長の堀」1904年

寺田武弘「変位3」2010年(原作1970年)

寺田武弘「変位3」2010年


2023/11/24

市立美術館「新風礼賛ー新収蔵作品を中心に」

コレクション展新風礼賛

コレクション展

新風礼賛ー新収蔵作品を中心に

2024年1月5日(金)~3月10日(日)

休館日:
月曜日、1月9日(火)、2月1日(木)、13日(火) (ただし1月8日、2月12日は開館)
開館時間:
9時~17時15分(入場は16時45分まで)
展覧会場:
美術館2階 第2展示室
観覧料:
◆一般210円(150円)
◆高大生100円(70円)
◆小中生50円(30円)
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小・中学生は、いきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
高梁川流域パスポートを提示した小学生は無料(平日を除く)
65歳以上の方、障がい者の方とその付き添いの方1名は無料(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をご提示ください。障害者手帳アプリ「ミライロID」のご提示でも減免が適用されます。)

主催:
倉敷市教育委員会

開館以来、充実を重ねてきた倉敷市立美術館のコレクション。昨年度も多彩な作品が仲間入りしました。「新風礼賛」との名を冠した本展は、このたびの新収蔵品を中心とし、それらの価値をより深く知るためにいくつかの作品を補完して催すものです。
新たな収蔵品には倉敷とゆかりの深い高橋秀(1930-)の近作や、日本版画界を代表する作家・中林忠良(1937-)の作品、岡山で活躍した中津瀬忠彦(1916-73)、総社市生まれの皆見鵬三(1911-67)の油絵が含まれます。
当館コレクションの軸を成す日本画家・池田遙邨(1895-1988)については、彼にしてはめずらしく岡山を描いた初期の風景画と、疎開先の娘に送ったハガキ70枚あまりが寄贈されました。そこには家族の近況や戦況を絵と文章でわかりやすく伝え、娘を安心させようとする父親の姿があります。
このほか、倉敷に生まれた御船綱手(1876-1941)による画帖と屏風、バーナード・リーチ(1887-1979)の器も加わりました。
こうした新収蔵作品を中心に据え、新たな年と春の訪れを寿ぎます。新しい風にのって倉敷市立美術館のコレクションに出会いませんか。ぜひお越しください。

開催中の催し

担当学芸員によるギャラリートーク
日時:1月21日(日)、2月24日(土)
いずれも14時から30分程度(申込不要、要当日観覧券)
池田遙邨《葉書(小林芙美子宛)》

池田遙邨《葉書(小林芙美子宛)》
1945年(昭和20年)

池田遙邨《葉書(小林芙美子宛)》

池田遙邨《葉書(小林芙美子宛)》
1945年(昭和20年)

御船綱手《日本名勝帖》のうち「岡山後楽園」

御船綱手《日本名勝帖》のうち「岡山後楽園」


2023/11/24

3階ロビー展示

蝶を夢む

3階ロビー展示

蝶を夢む

2024年1月16日(火)~3月10日(日)

休館日:
月曜日、2月1日(木)、13日(火) ただし、2月12日(月)は開館
開館時間:
9時~17時15分
展覧会場:
3階ロビー
観覧料:
無料

主催:
倉敷市立美術館

「白昼夢」「のどか」など、蝶が描かれている遙邨作品を紹介。





2023/11/24

倉敷市立美術館 第38回 倉敷っ子美術展

第38回倉敷っ子美術展

第38回

倉敷っ子美術展

2024年2月2日(金)~2月18日(日)

休館日:
2月5日(月)、13日(火)
開館時間:
9時~17時15分
展覧会場:
美術館1階 第1展示室・エントランスホール、2階 ロビー・第3展示室・展示コーナー
観覧料:
無料

主催:
倉敷市
倉敷市教育委員会
倉敷市小学校教育研究会
倉敷市中学校教育研究会

小中学生が制作した絵画や工作などの作品を展示します。倉敷市内全域の小中学校と美術館が共同で開催する展覧会です。





2023/11/23

倉敷市立美術館 第35回倉敷っ子なかよし作品展

第35回なかよし作品展

第35回

倉敷っ子なかよし作品展

2024年1月23日(火)~1月28日(日)

休館日:
会期中無休
開館時間:
9時~17時(初日のみ開場10時30分)
展覧会場:
美術館1階 第1展示室、2階 第3展示室・展示コーナー
観覧料:
無料

主催:
倉敷市特別支援教育研究協議会
共催:倉敷市教育委員会
後援:
倉敷市特別支援教育を支える会連絡協議会,倉敷市手をつなぐ育成会,倉敷市社会福祉協議会,山陽新聞社

市内の小中学校の特別支援学級や特別支援学校の児童・生徒が制作した作品を展示します。





2023/11/23

市立美術館「第67回倉敷美術展」

第67回倉敷美術展

第67回

倉敷美術展

2024年1月5日(金)~1月14日(日)

休館日:
1月9日(火)
開館時間:
9時~17時15分(入場は16時45分まで)※最終日は16時まで
展覧会場:
美術館1階 第1展示室・エントランスホール、2階 第3展示室・展示コーナー
観覧料:
無料

主催:
倉敷美術協会、倉敷市立美術館
共催:倉敷市文化連盟
後援:
倉敷市、山陽新聞社、読売新聞岡山支局、NHK岡山放送局、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、KSB瀬戸内海放送、RNC西日本放送、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送、FMくらしき、ゆめネット笠岡放送、エフエムゆめウェーブ、レディオモモ

市内で活躍する画家、彫刻家、工芸家たちの作品を紹介。




2023/11/23

3階池田遙邨コーナー展示

遙邨さんと京さんぽ

3階池田遙邨コーナー展示

遙邨さんと京さんぽ

2024年3月12日(火)~5月12日(日)

休館日:
月曜日休館 (ただし4月29日、5月6日は開館、4月30日(火)、5月7日(火)は休館)
開館時間:
9時~17時15分
展覧会場:
3階池田遙邨コーナー
観覧料:
無料

主催:
倉敷市立美術館

池田遙邨が描いた京都の景色や季節の風物などを紹介します。
いまは京都にのこされていない建物の絵も展示する予定です。
遙邨さんと散歩するような気分でご覧ください。

聖フランシスコ教会

池田遙邨「聖フランシスコ教会」(聖ザビエル天主堂)1949年
京都・河原町三条にあったカトリック教会堂。現在は博物館明治村に移築されている。




2023/10/03

3階ロビー展示「風景の中の道」

風景の中の道ポスター

3階ロビー展示

風景の中の道

2023年11月7日(火)~2024年1月14日(日)

休館日:
月曜日 ただし1月8日(月・祝)は開館。年末年始休館日、及び1月9日(火)は休館。
開館時間:
9時~17時15分
展覧会場:
3階ロビー
観覧料:
無料
主催:
倉敷市立美術館

池田遙邨が描いた風景画の中から、道に焦点をあてて展示。





2023/08/20

特別展「絵は奏で、物語る」

絵は奏で、物語る 表

高梁川流域連携中枢都市圏事業

絵は奏で、物語るーはるかなる時空の旅人たちー

2023年10月7日(土)~12月17日(日)

休館日:
月曜日(ただし10月9日(月・祝)は開館、10月10日(火)は休館)
開館時間:
9時~17時15分(入場は16時45分まで、初日は10時開場)
展覧会場:
美術館2階 第2・3展示室、展示コーナー
観覧料:
◆一般1000円(900円)
◆65歳以上800円(700円)
◆高大生600円(500円)
◆中学生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
心身障がい者とその付き添いの方1名は無料

主催:
倉敷市、倉敷市教育委員会、倉敷市立美術館、山陽新聞社
後援:
岡山県、岡山県教育委員会、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、KSB瀬戸内海放送、RNC西日本放送、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送、oniビジョン、FMくらしき、FM岡山、レディオモモ
助成:
芸術文化振興基金

本展では音楽や物語を感じさせる豊かな作品世界を展開した岡山県ゆかりの作家、有元利夫、瓜南直子、斎藤真一の作品を紹介します。
津山市生まれの有元利夫(1946-1985)は、時を経て風化したような独自の絵肌を作りだしました。舞台にも似た場所に現れる人物は、漂う音楽と共にはるか昔に語られた物語を再び語り始めるかのようです。
岡山市で小学校から高校までを過ごした瓜南直子(1955-2012)は、古代日本の神話的世界に基いた「兎神国(としんこく)」を設定し、作品に様々な神仙、霊獣を登場させ、独創的な幻想譚を紡ぎました。
倉敷市生まれの斎藤真一(1922-1994)は、盲目の女性旅芸人・瞽女(ごぜ)や明治期吉原の遊女について調査を重ね、作品を通して彼女たちの物語を語るほか、自画像的なさすらいの楽師等を描きました。
それぞれ個性あふれる作品を、有元・瓜南あわせて約60点、斎藤約60点展示します。

関連HP1:斎藤真一〈越後瞽女日記〉サイト ※特別協力:倉敷芸術科学大学

開催中の催し

記念対談「絵から聴こえる音楽・絵が語る物語―斎藤真一作品を中心に」

終了しました。

語り手:齋藤裕重氏(斎藤真一長男)、聞き手:当館学芸員
 日 時:10月7日(土)14時~15時30分(開場13時30分) 
 場 所:美術館3階 講堂
 定 員:200名(先着順) 無料
対話型鑑賞会

終了しました。

ナビゲーター:みるを楽しむ!アートナビ岡山の皆さん
 日 時:10月28日(土)、11月25日(土)14時~(1時間程度) 
 場 所:倉敷市立美術館2階 第2・第3展示室  
 対 象:子ども~大人  
 要事前申込 要観覧券
コンサート1.「物語る画家、瓜南直子へのオマージュ~小林真理(メゾソプラノ)を迎えて」

終了しました。

 会場:美術館3階 講堂、入場料:1,500円(当日券のみ)  
 定員:200名(先着順)
 出演者:小林真理氏(メゾソプラノ)、棚田文紀氏(ピアノ)、藤田ほのか氏(チェロ)
 日 時:11月26日(日) 14時~15時30分(開場13時30分)
コンサート2.「瞽女唄コンサート~失われし日本の心を唄う」

終了しました。

 会場:美術館3階 講堂、入場料:1,500円(当日券のみ)  
 定員:200名(先着順)
 出演者:月岡祐紀子氏(瞽女唄・三味線演奏家)
 日 時:12月2日(土) 14時~15時30分(開場13時30分)
担当学芸員によるギャラリートーク
 日 時:10月14日(土)、11月11日(土) 、12月9日(土)14時~(1時間程度) 
 場 所:美術館2階 第2・第3展示室 要観覧券

終了しました。

arimoto1975

有元利夫「重奏」1975年 出羽桜美術館蔵 ©Yoko ARIMOTO 2023

kazeyomi2003

瓜南直子「かぜよみ」2003年 個人蔵
画像提供:青幻舎

saitousinniti1985

斎藤真一「望郷」1985年 個人蔵


2023/08/20

3階ロビー展示

広げてみる!

3階ロビー展示

広げてみる!遙邨の絵巻物と郷土作家の屏風と掛け軸

2023年9月5日(火)~11月5日(日)

休館日:
月曜日(ただし9月18日・10月9日(月)は開館、9月19日・10月10日(火)は休館)
開館時間:
9時~17時15分
展覧会場:
3階ロビー
観覧料:
無料
主催:
倉敷市立美術館

西洋文化の受容によって、洋式化した日本人の生活から消えつつある屏風や絵巻物そして掛け軸。洋画家・寺松国太郎が油彩で描いた「早春図」や、池田遙邨の「東海道画日記」などの他、郷土作家の掛け軸の作品などを展示。





〒710-0046 岡山県倉敷市中央2丁目6番1号[MAP] TEL.086-425-6034 FAX.086-425-6036 お問い合わせ

●開館時間/9時〜17時15分 ●休館日/月曜日(休日の場合は翌日)