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広報紙

広報くらしき平成14年7月号

BOUKEN ASOBIB
ページ
JULY. 2002 7月号
 
自分の責任で
自由に遊ぶ

冒険遊び場ではぐくむ「生きる力」

 
「冒険遊び場」とは
 「冒険遊び場」とは、子どもたちがやりたいことを何でもできる空間のことです。例えば、木登りやロープ遊び、穴掘り、ダムづくりといったように、さまざまな遊びを子どもたちが自由に考え作り出していく遊び場のことです。
 「冒険遊び場」には既製の遊具はありません。また、「自分の責任で自由に遊ぶ」というルールのほかには規制もありません。子どもの自主性や創造性を尊重することにより、自ら考え行動する力を伸ばそう、そういう理念の遊び場なのです。
「自分の責任で自由に遊ぶ」とは
 本来、子どもは自然の中で、仲間とともに工夫や失敗を重ねながら、遊びとそれに必要なルールや道具を作り出していくものです。そういう知恵や経験を通して、自主性、創造性、責任感、役割意識、コミュニケーション能力、身体能力、危険判断力などを身に付けていきます。
 文部科学省の中央教育審議会においても、自然の中での遊びの重要性が確認され、自分の責任で自由に遊べる空間の拡大普及が提言されています。
 子どもたちの「やりたい」と思う気持ちを大切にして、自分の責任でチャレンジしていく姿を見守ることで、子どもの遊びはより豊かになるでしょう。そして、自由に遊ぶ中で、子どもの社会が形成され、さまざまな体験を通して、生きる力を蓄えていきます。
倉敷市の「冒険遊び場」活動
 「冒険遊び場」は、東京都世田谷区で最初の活動を始めてから20年余りが経過しています。今では、全国約120カ所で活動が行われていますが、その運営主体は大多数が住民による自主的組織です。というのも、「自分の責任で自由に遊ぶ」という基本ルールから、「冒険遊び場」活動は全面的に住民の力によって支えられ広がってきたためです。
 市内でも、「冒険遊び場」の理念に賛同する母親を中心とした住民グループがあります。今年度も、酒津公園の一角で、「一日冒険遊び場」を開催していて、活動を広げていこうとしています。
 市では、「子どもの居場所関係事業」として、住民活動がさらに充実し活発に展開できるよう支援しています。
「冒険遊び場」ではぐくむ「生きる力」
 子どもたちを取り巻く環境は、自然環境を含めて大きく変化し、今や子どもの健やかな発達をはぐくむための遊び場環境は、大人の手で意図的に作り出してやる必要に迫られているのではないでしょうか。
 子どもたちに、より自由な空間を提供し、子どもたちが毎日の生活の中で自由に遊ぶことができれば、もっと生き生きと輝き「生きる力」をはぐくんでいくことでしょう。
 そのためには、私たち大人の理解と協力が必要です。ぜひ、この活動に目を向け、「生きる力」に満ちた、より元気な子どもたちの声がする倉敷のまちにしましょう。

●問い合わせ先 
教育委員会生涯学習課
TEL426-3845
「一日冒険遊び場」。
無料で誰でも参加できます。



●問い合わせ先 
遊び場を考える会代表 岡本

TEL421-6378
 
倉敷市教育委員会生涯学習課
〒710-8565  倉敷市西中新田640番地 【TEL】 086-426-3845  【FAX】 086-421-6018  【E-Mail】 edulife@city.kurashiki.okayama.jp

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