消費生活センター

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消費生活相談専用電話:086-426-3115
相談時間:8時30分~17時00分 月曜日~金曜日(土日祝、年末年始休み)

(Eメール、FAXでの相談は行っていません)

相談について

 消費生活センターでは、商品やサービスの契約に関する、個人の消費者の方からの相談に専門の相談員が応じています。受付の時には住所、氏名などをお伺いしますが、プライバシーには十分配慮しており秘密は厳守します。

 契約などでわからないことや疑問に感じたときは、早めに電話などでご相談ください。

 なお、相談には事実確認が重要ですので、なるべく契約者本人からご相談ください。

相談方法

 来所または電話にて受け付けています。Eメール、FAXでの相談は行っていません。

予約について

 来所による相談は予約が優先です。電話にて相談日時などを事前に予約してください。

無料トライアル(お試し)の化粧品に注意!(2016年6月28日)

【事例】

 芸能人も使っているとテレビで話していた化粧品の広告を,インターネットで見つけた。送料数百円で,無料で試すことができるので,クレジットカード決済で申し込んだ。しかし後日,送料の他に化粧品代として1万円を請求された。カスタマーセンターに電話したが,片言の日本語での対応でよく分からなかった。

 

【アドバイス】

 最近,無料トライアルだけのつもりで申し込んだのに定期購入になっており,代金を請求されるというインターネットショッピングに関する相談が寄せられています。

サイトは,代金無料で送料のみ負担の「トライアル」だと目立つ記載がある一方で,「定期購入」であるという表示は,申し込み画面の分かりづらい場所や申し込み完了後の画面に記載され,定期購入と気付かせないような作りになっているようです。次のことに注意しましょう。

 

(1)  「芸能人が使っている」などの理由で通販サイトの情報を信じないようにする。

(2)  特定商取引に関する法律に基づく表記があるかどうか,また利用規約を確認する。

(3)  日本語で記載されたサイトであっても海外の業者かもしれないことを念頭に置く。

(4)  業者と連絡が取れない場合は,クレジット会社に経緯を説明し,調査と請求保留を依頼する。

 

〜国民生活センターの注意情報もご参照ください〜

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