男女共同参画課


現代社会は,ライフスタイルも価値観も急速に多様化しています。

「多様性」を受け入れ,「違い」を認め合う ダイバーシティが実現した社会

わたしたちは,誰もが,自分の意思で生き方を選択し,自信と誇りを

もっていきいきと活躍できる社会をめざします。

平成28年度男女共同参画社会づくり表彰の受賞者が決定しました

 

平成28年度男女共同参画社会づくり表彰の
受賞者が決まりました。


【個人の部】彩森 灯真 様
性同一性障がいへの偏見・差別解消の啓発活動等に尽力 
私は性同一性障がいの当事者です。女性の身体で生まれましたが、気持ちは男性です。そうだからと言って、今の私の生活が特別というわけではありません。仕事をしながら、家族や友人と一緒に、特に何事もなく暮らしています。
今でこそ、性同一性障がいは、人権問題としても取り上げられ、広く認識されてきましたが、本当に理解してくれている人はまだまだ少ないと感じており、自分らしく生きていくために、女性だから男性だからと制限されることのない「性別のバリアフリー化」を目指して活動を始めました。現在は、私自身の10代の体験を話すなどの講演を月2、3回行っていますが、ある学校では、「自分はそうなのかもしれない」、「実はいじめられていた」などの相談を受けたこともあります。明日を担う若い人のためにも、また、打ち明けることができないでいる当事者のためにも、人権の正しい理解を広め、そして性同一性障がいへの偏見や差別をなくすため、これからも活動を続けていきます。私らしくあなたらしく生きることができる社会の実現を目指して。

【個人の部】西 巧 様
栄養ボランティアとして男性の食への参加を推進 
9年前に妻が他界してから、一人暮らしとなり、一切を妻に任せていた家事をすることになりました。それまで包丁を握ったことはなく、食事に苦労しているところを、地元の栄養改善委員さんが栄養教室に誘ってくれたことがきっかけで現在の活動を始めました。当時、男性は私一人だけでしたが、とても歓迎してくれました。料理を作る楽しさを知り、栄養伝達講習会、親子料理教室、ミニ健康展などの行事にも参加するようになり、地域のみなさんの健康づくりと男性の参加者を増やすことを目標にがんばっています。
夫婦で暮らしている男性は、なかなか参加してもらえないのですが、夫婦一緒に料理ができることは、本当に楽しいことだと思います。妻の手助けだけでなく、会話も増えるし、もっと仲良く暮らすことができる。それも料理の素晴らしいところです。私を支えてくれている地域のみなさんに感謝しながら、これからも元気で活動を続けていきたいと思います。

【事業所の部】髙田織物 株式会社 様
社員が働きやすい環境や制度の整備
髙田織物株式会社は、創業1892年(明治25年)の畳縁製造販売メーカーで、近年は、伝統的な畳縁からモダンな畳縁の開発まで手掛け、その素材としての用途を多方面に展開しています。「地域と社会への貢献」を会社の理念とし、社員との信頼関係を何より大切に考え、全社員を正社員として雇用しています。
社員の健康管理や家庭生活との両立のため、原則「残業なし」としており、社員自らが率先して業務の効率化を図っています。学校や地域の行事に参加しやすくなるように有給休暇を1時間単位で取得できるようにするなど、社内制度を整備してワーク・ライフ・バランスを積極的に推進しています。社員の約8割が女性で、社内の半数の課で女性がリーダーとなり活躍するほか、女性社員に交代で直営ショップの企画運営を全て任せるなど女性の活躍にも支えられています。これからも畳・畳縁という日本文化の良さと伝統産業を広く発信し、地域と社会に貢献していきます。
男女共同参画課
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