岡山県では、フローレンス・ナイチンゲールの生誕の日である5月12日を「病院の日・看護の日」としています。これに関連し、児島市民病院でも5月９日（火曜日）に記念式典をはじめ、今年も「無料測定・相談コーナー」「ふれあい看護体験」「健康講座」などの催しを行いました。

「無料測定・相談コーナー」
身長・体重・体脂肪のほか、血糖値・骨密度・足裏診断など普段測定する機会が少ないものについても、多くの方が測定されました。また、医療・介護・看護・栄養の専門職員による相談も受け付けました。

　

「ふれあい看護体験・キッズ看護体験」
「ふれあい看護体験」には、倉敷鷲羽高等学校の学生・児島地区愛育委員・ボランティアの方が参加し、入院中の患者さまの体を拭く「清拭」などの看護業務を体験しました。また、子どもたちが白衣を着用する「キッズ看護体験」も行いました。「とても可愛いドクター・ナースですね」と、子どもたちの姿を見た患者さんが笑顔を浮かべていました。

　



「記念式典」
生水副市長や市議会議員、地元ボランティアの方などを迎えての記念式典が開催されました。式典後、副市長が病室慰問を行いました。 入院中の患者さまと副市長が和やかに会話され、心温まる時間となりました。
　

健康講座「よくある婦人科の病気と症状」
産婦人科・多賀診療部長による健康講座「よくある婦人科の病気と症状」が開催されました。婦人科疾患の種類や症状・治療法について、専門医からわかりやすく説明があり、大変好評でした。