平成29年7月5日からの大雨により被災した要介護高齢者等への対応について,厚生労働省から事務連絡が発出されましたので,お知らせします。
本災害の被災により被保険者証等を紛失・消失された場合に,申し立てにより被保険者証等を提示したときと同様のサービスを受けられる取扱いとするほか,要介護(要支援)認定等についても対応措置が講じられることとなります。
また,要介護高齢者等が避難先の市町村の地域密着型(介護予防)サービスを利用する場合に,必要な手続きを事後的に行うことが可能になるなど,柔軟な取扱いが図られることとなります。
つきましては,介護保険事業者の皆さまにおかれましては,本災害により被災された方々に対し,本取扱いについて特段のご配慮をいただきますようお願いいたします。
◯平成29年7月5日からの大雨による被災者に係る被保険者証の提示等について
◯平成29年福岡県・大分県等の大雨被害に伴い避難先市町村の地域密着型サービスを利用する場合の手続きについて