消費生活センター

消費生活センター

消費生活相談専用電話:086-426-3115
相談時間:8時30分~17時00分 月曜日~金曜日(土日祝、年末年始休み)

(Eメール、FAXでの相談は行っていません)

相談について

 消費生活センターでは、商品やサービスの契約に関する、個人の消費者の方からの相談に専門の相談員が応じています。受付の時には住所、氏名などをお伺いしますが、プライバシーには十分配慮しており秘密は厳守します。

 契約などでわからないことや疑問に感じたときは、早めに電話などでご相談ください。

 なお、相談には事実確認が重要ですので、なるべく契約者本人からご相談ください。

相談方法

 来所または電話にて受け付けています。Eメール、FAXでの相談は行っていません。

予約について

 来所による相談は予約が優先です。電話にて相談日時などを事前に予約してください。

ブラックリストを知っていますか?(2017年11月2日)

「ブラックリスト」という言葉を耳にしたことがあると思いますが、「ブラックリスト」というリストが実際に存在するわけではありません。クレジットカードを作ったりローンを組んだりするときに、顧客情報は「個人信用情報機関」に登録されます。個人信用情報機関には、消費者金融系の(株)日本信用情報機構(JICC)、信販会社系の(株)シーアイシー(CIC)、銀行系の全国銀行個人信用情報センター(KSC)などがあります。返済が一定期間滞った場合などに、個人信用情報機関が「事故情報」として登録します。この情報が通称「ブラックリスト」と呼ばれています。

 

(ブラックリストに登録される主な理由)

○クレジットカードやローンの返済を延滞した

○ローンの返済ができず、保証会社が返済(代位弁済)したり、連帯保証人が返済したりした

○自己破産・任意整理・民事再生の手続きなど債務整理をした(過払い金の返還請求は非該当)

 

(アドバイス)

ブラックリストにいったん登録されると、延滞・代位弁済で5年間、債務整理では5年~10年間その情報が登録されたままの状態となり、その期間はクレジットカードの発行、ショッピングローン・自動車ローン・住宅ローンの借り入れなどが困難になります。また、最近は通信料の請求にスマートフォンなどの機器代が割賦払いで含まれていることを認識せず滞納し、ブラックリストに登録されるケースが増えているので注意しましょう。

 

〜国民生活センターの注意情報もご参照ください〜

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