消費生活センター

消費生活センター

消費生活相談専用電話:086-426-3115
相談時間:8時30分~17時00分 月曜日~金曜日(土日祝、年末年始休み)

(Eメール、FAXでの相談は行っていません)

相談について

 消費生活センターでは、商品やサービスの契約に関する、個人の消費者の方からの相談に専門の相談員が応じています。受付の時には住所、氏名などをお伺いしますが、プライバシーには十分配慮しており秘密は厳守します。

 契約などでわからないことや疑問に感じたときは、早めに電話などでご相談ください。

 なお、相談には事実確認が重要ですので、なるべく契約者本人からご相談ください。

相談方法

 来所または電話にて受け付けています。Eメール、FAXでの相談は行っていません。

予約について

 来所による相談は予約が優先です。電話にて相談日時などを事前に予約してください。

クレジットカードを持つときは(2018年6月28日)

(質問)

 知人から「クレジットカードの申し込みをしたが、審査に通らず、クレジット会社に理由を聞いたが教えてくれない」と聞いた。初めてクレジットカードを作ろうと思っているが、どんなことに気を付ければよいか。

(回答)

 クレジットカードは、クレジット会社の審査を経て発行されます。申込書に記載された内容を、自社での利用状況、信用情報機関から提供される他社での利用状況などを参考に審査し、発行の可否・利用可能枠の設定をします。各社独自の基準で審査するため、審査に通らなかった理由を教えることはありません。

 クレジットカードを利用することは、クレジット会社に借金をすることと同じです。自分の支払い能力をよく考え、計画的に利用することが大切です。近年、「リボルビング払い(リボ払い)」の利用が増えているようです。リボ払いは、支払残高に応じて月々あらかじめ決まった額をクレジット会社に支払う方法です。支払額が一定で家計の管理がしやすいように思われますが、支払残高がいくらあるのか、支払いがいつまで続くのかが分かりにくく、支払期間が長くなりがちです。手数料の加算により支払総額も増えるので、安易な利用は避けましょう。

 また、親しい友人などから頼み込まれても、クレジットカードや名義を貸してはいけません。友人の利用分であっても、それを貸した契約者の責任となり、支払い義務は原則契約者が負うことになりますので、くれぐれも注意してください。

 

〜国民生活センターの注意情報もご参照ください〜

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