災害時の混乱に付け込んだ便乗商法が発生する恐れがあります。災害発生地域だけが狙われるとは限りませんので、十分気をつけましょう。
(ワンポイントアドバイス)
(1)契約を迫られても、その場で契約しない。
頼んでもいないのに押しかけてきて、家の修理や改修を迫られても、慌てて契約しないようにしましょう。
(2)損害保険会社等に保険金支払いの対象となるか確認する。
「無料で調査する」「加入している火災保険で修理できます」と勧誘されても、建てた住宅会社や加入している損害保険会社に確認してください。
(3)公的機関が電話等で義援金を求める事はありません。
寄付をする場合は、募っている団体等の活動状況や使用途をよく確認しましょう。
困ったときは、一刻も早く消費生活センターに相談して下さい。