展覧会

2019/07/07

倉敷市立美術館 特別展示 棟方志功大板壁画 大世界の柵・『坤』ー人類より神々へ

棟方志功大板壁画 大世界の柵(さく)・「坤(こん)」ー 人類より神々へ  ちらし

特別展示

棟方志功大板壁画

大世界の柵(さく)・『坤(こん)』ー人類より神々へ

2019年5月15日(水)~5月26日(日)・6月6日(木)~6月16日(日)・6月29日(土)~7月7日(日)

休館日:
月曜日(ただし7月1日(月)は開館)
開館時間:
9時~17時15分
展覧会場:
美術館2階 展示コーナー
観覧料:
(1) 2019年5月15日(水)~5月26日(日)
  コレクション展 料金
(2) 2019年6月6日(木)~6月16日(日)
  無料
(3) 2019年6月29日(土)~7月7日(日)
  「春の院展」料金
※(1)(3) 倉敷市内の小中学生は、いきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
※(1)(3) 高梁川流域パスポートを提示した小学生は無料(平日を除く)
※(1)(3) 心身障がい者とその付き添いの方1名は無料
※(1) 65歳以上の方無料
主催:
倉敷市教育委員会

棟方志功[1903(明治36)年ー1975(昭和50)年]は青森市に生まれ、柳宗悦、河井寛次郎、浜田庄司ら民芸運動の人々との出会いの中、大原家との交流が始まりました。
この作品は大原總一郎と棟方志功の生涯にわたる深い交流の中で、倉敷国際ホテルのために制作を依頼され1963(昭和38)年完成しました。
上下二段で構成され、幅は1.75m、長さは12.84mと大きなものです。
この作品は初め「乾坤頌(けんこんしょう) ー人類より神々へ」という作品名でしたが、この版画の版木の裏面を使って、1970(昭和45)年の大阪万国博覧会の日本民芸館に展示した「大世界の柵『乾』神々より人類へ」という作品を制作したことから、後に改名されました。
この度、特別に倉敷国際ホテル所蔵のこの大板壁画を倉敷市立美術館で公開展示するものです。

開催中の催し

美術教養講座

終了しました。

倉敷国際ホテル所蔵 棟方志功大板壁画
大世界の柵・『坤』ー人類より神々へ
演題:棟方志功と岡山
講師:田中純一朗氏(井原市田中美術館 学芸員)
日時:2019年6月8日(土) 14時~15時30分
場所:美術館3階 講堂
定員:先着200名 聴講無料




〒710-0046 岡山県倉敷市中央2丁目6番1号[MAP] TEL.086-425-6034 FAX.086-425-6036 お問い合わせ

●開館時間/9時〜17時15分 ●休館日/月曜日(休日の場合は翌日)