令和元年5月28日に児島消防署職員、児島支所職員の合同水防訓練を行いました。
この訓練は、昨年の西日本豪雨災害の教訓をもとに、梅雨時期の集中豪雨、台風による風水害が懸念される時期にあたり、関係機関の連携強化と水防工法の統一化を目的としたものです。
訓練会場は児島消防署北側にある小川第2公園で、児島消防署職員32名、児島支所職員15名が参加しました。
訓練当日は小雨降る中で、各資機材の取り扱い方法を全員で確認し、実際に取り扱うことで一人一人のスキルアップにつながりました。また、災害現場で安全に活動するためにどういったことに気を付けるべきなのか、職員の安全確認も同様に行いました。
関係機関が合同で水防訓練を実施することにより、災害時の情報の共有化及び広報の迅速化が図られ、市全体の防災力の強化につながりました。