消費生活センター

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消費生活相談専用電話:086-426-3115
相談時間:8時30分~17時00分 月曜日~金曜日(土日祝、年末年始休み)

(Eメール、FAXでの相談は行っていません)

相談について

 消費生活センターでは、商品やサービスの契約に関する、個人の消費者の方からの相談に専門の相談員が応じています。受付の時には住所、氏名などをお伺いしますが、プライバシーには十分配慮しており秘密は厳守します。

 契約などでわからないことや疑問に感じたときは、早めに電話などでご相談ください。

 なお、相談には事実確認が重要ですので、なるべく契約者本人からご相談ください。

相談方法

 来所または電話にて受け付けています。Eメール、FAXでの相談は行っていません。

予約について

 来所による相談は予約が優先です。電話にて相談日時などを事前に予約してください。

簡単にもうかるうまい話はありません! インターネットの情報商材トラブル(2019年7月26日)

【事例1】
 SNS(会員制交流サイト)で「億万長者の事業承継」という広告を見て、セミナーに参加した。「業者が作成したアプリが自分のスマートフォンに届き、そのアプリがダウンロードされるごとに収入が得られる。1,000ダウンロード完全保証で、すぐに収入が見込める」と説明があり、150万円支払って契約したが、3カ月たってもアプリが届かず、収入も見込めないので解約したい。(50歳代・女性)

【事例2】
 楽に稼げる方法はないかと思い、WEBサイトで紹介されていた競馬予想の商材を10万円で購入した。業者から追加で30万円支払うと、さらにもうかる情報を提供するとメールが届き支払った。しかし、全くもうからず解約したいが、連絡が取れない。(50歳代・男性)

【アドバイス】
 副業や投資などで高額収入を得るためのノウハウなどと称して、インターネットなどで販売されている情報のことを「情報商材」といいます。情報商材は、PDFファイルなどの電子媒体情報のダウンロード、冊子やDVDの送付などにより提供されます。最近では 、情報商材をきっかけに高額なコンサルティングやビジネスセミナー、ソフトウエアなどを契約させるケースもあるので、注意しましょう。

(1)お金を払う前に、慎重に検討する
 必ずもうかるということだけを強調する業者や、契約時に多額の支払いを求める業者は危険です。

(2)うまい話は信用しない
 インターネット上には、誰でも簡単に稼げるかのような広告や勧誘が氾濫しています。自分自身が副業で高収入を上げているかのようなSNSなどでの投稿にも注意が必要です。

 

〜国民生活センターの注意情報もご参照ください〜

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