展覧会

2011/07/16

倉敷市立美術館「今森光彦写真展 昆虫4億年の旅」

「今森光彦写真展  昆虫4億年の旅」ちらし

今森光彦写真展

昆虫4億年の旅

2011年7月16日(土)~9月4日(日)

休館日:
月曜日(ただし7月18日(月)は開館、7月19日(火)は休館)
開館時間:
9時~17時15分(入館は16時45分まで、初日は10時開場)
観覧料:
◆一般700(600)円
◆高大生400(300)円
( )内は20名以上の団体料金および前売り料金(前売りは一般のみ)
中学生以下、65歳以上の方および心身障がい者の方とその介護者1名は無料
前売り券販売所:倉敷市立美術館・喫茶パレット(7月15日まで)、インディスク(倉敷天満屋4F)、アムス倉敷・岡山店、ユウ美材、喫茶ロカ、セト美術、倉敷市役所本庁・水島支所・玉島支所各売店、アルスくらしきチケットセンター、㈱岡山天満屋トラベル、ぎんざやプレイガイド、笠岡市立竹喬美術館
主催:
倉敷市立美術館
協力:
倉敷市立自然史博物館、クレヴィス
後援:
岡山県、岡山県教育委員会、山陽新聞社、朝日新聞岡山総局、岡山日日新聞新社、産経新聞岡山支局、中国新聞備後本社、毎日新聞岡山支局、読売新聞岡山支局、NHK岡山放送局、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、KSB瀬戸内海放送、RNC西日本放送、oniビジョン、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送、FMくらしき、FM岡山、レディオモモ
協賛:
積水ハウス株式会社

1954年滋賀県に生まれた今森光彦は、幼少期から昆虫の生態と美しさに魅了され、19歳から世界中の昆虫を撮り続けてきました。
今森の写真は、従来の自然科学系の生態写真とは一線を画し、1点1点自らの感性で丁寧に構成された作品として国内外で高い評価を受けています。今森は「昆虫たちの生き様や行動パターン、また彼らの多様なフォルムの美しさ、その不思議さを感じてもらえれば」と述べています。特に「光」は今森の重要なファクターであり、対象に輝きと生命力を与え、画面に奥行きをもたらしています。
こうした作品に接することが、アートと自然とのかかわりや地球環境について考える良い機会になればと願っております。
本展覧会では、代表作である「世界昆虫記」「昆虫記」を中心に260点余りを紹介します。今森が写し出す神秘と驚異に満ちた昆虫世界を存分にご覧ください。
また、倉敷市立自然史博物館の協力により、展示している写真に写っている昆虫の一部実物標本を展示します。あわせてご覧ください。

開催中の催し

ワークショップ 今森さんと昆虫切り紙をつくろう
今森さんが幼少期から熱中していた切り絵を体験。はさみ1本で身近な昆虫の切り紙を制作します。
日時:7月17日(日)13時30分~15時30分
講師:今森光彦氏(写真家)
場所:美術館3階 第2会議室
対象:小学生(小学1年生~3年生は保護者同伴)
定員:15名(先着順)
参加料:200円
応募方法:事前にお電話で美術館までお申込ください。
※終了しました
学芸員による列品解説会
日時:7月24日(日)14時~(約40分間)
倉敷市立自然史博物館学芸員 奥島雄一氏
昆虫の専門家、奥島さんが皆さんと一緒に会場をめぐり、昆虫について分かりやすく解説します。
※終了しました
日時:8月27日(土)14時~(約40分間)
本館担当学芸員
いずれも2階展覧会場内
※参加自由。ただし、入場券が必要です。
 
「アフリカタマオシコガネのペア」1986年

「アフリカタマオシコガネのペア」1986年

「ハラビロカマキリ」2006年

「ハラビロカマキリ」2006年

「ヨウシュミツバチ」1985年

「ヨウシュミツバチ」1985年


〒710-0046 岡山県倉敷市中央2丁目6番1号[MAP] TEL.086-425-6034 FAX.086-425-6036 お問い合わせ

●開館時間/9時〜17時15分 ●休館日/月曜日(休日の場合は翌日)