展覧会

2013/07/04

倉敷市立美術館 「ファースト・コンタクト ―「何が起きてるの?」―倉敷市立美術館名作展」

「ファースト・コンタクト ―「何が起きてるの?」―倉敷市立美術館名作展」ちらし

倉敷市立美術館名作展

ファースト・コンタクト

― 「何が起きてるの?」 ―

2013年7月13日(土)~9月23日(月・祝)

休館日:
月曜日(7月15日・9月16日・23日を除く)、7月16日(火)、9月17日(火)
開館時間:
9時~17時15分(入場は16時45分まで)
展覧会場:
美術館2階 第2展示室、第3展示室、展示コーナー
同時開催:
出来事(イヴェント)がアートになるとき―特集展示・塩見允枝子と林三從―
観覧料:
◆一般:200円(150円)
◆高大生:100円(70円)
◆小中生:50円(30円)
※( )内は20名以上の団体料金
※倉敷市内の小中学生は
 いきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
※65歳以上の方、心身障がい者とその介護者1名は無料
※「出来事(イヴェント)がアートになるとき
 ―特集展示・塩見允枝子と林三從―」 と共通料金
主催:
倉敷市教育委員会

作品とのファースト・コンタクト(最初の出会い)と鑑賞の仕方は、人さまざまです。
知識がなければ鑑賞はできないと考えて、「美術は判らない」と思っていませんか? また、美術は感性で見るものだからと第一印象で好き嫌いを決めて、素通りしている作品はありませんか?
このたびのコレクション展では作品との最初の出会いに際し、「何が起きてるの?」という問いかけを手がかりに、作品と鑑賞者のご縁が深まり鑑賞を楽しんでいただけるよう、6つのコーナーに分けて作品を展示します。日本画・洋画・工芸・彫刻・現代美術など幅広いジャンルにわたる、1万1千点以上に及ぶ当館コレクションより、池田遙邨や斎藤真一など選りすぐった作品約80点をご紹介します。
ひとくせ、ふたくせもある美術館のコレクション。とっつきにくい作品も中にはあるけれど、じっくり向かい合うことで味わいのでてくる作品ばかりです。
お友達、ご家族などとご一緒に、お一人の時には自分自身に、作品の中で「何が起きてるの?」と問い、対話されてはいかがでしょうか。作品を見るあなたの心の中で、何かが起こるかもしれません。
<コーナータイトル>
「女・男」
「楽しむ人々・働く人々」
「語りつがれる出来事」
「いきものたちのいる所」
「風景の中へ」
「作る人と見るあなた」

開催中の催し

美術教養講座

終了しました。

「美術館の教育活動~「対話型」鑑賞を中心に:福岡市美術館の場合~」
7月27日(土)10時30分~12時
講師:鬼本佳代子氏(福岡市美術館主任学芸主事)
担当学芸員によるギャラリー・トーク 

終了しました。

◆開催日
・7月20日(土)
・8月24日(土) 
・9月21日(土)
◆時間:14時〜(約40分間)
◆場所:美術館2階 第2展示室、第3展示室、展示コーナー
※ 参加自由。ただし、入場券が必要です。
正阿弥勝義「糸瓜釣花瓶」(部分)

正阿弥勝義「糸瓜釣花瓶」(部分)

斎藤真一「手品師」1961年

斎藤真一「手品師」1961年

満谷国四郎「戦の話」1906年

満谷国四郎「戦の話」1906年


〒710-0046 岡山県倉敷市中央2丁目6番1号[MAP] TEL.086-425-6034 FAX.086-425-6036 お問い合わせ

●開館時間/9時〜17時15分 ●休館日/月曜日(休日の場合は翌日)