展覧会

2014/08/06

倉敷市立美術館 「美のとびら―倉敷市立美術館の襖絵と屏風」

 「美のとびら―倉敷市立美術館の襖絵と屏風」ちらし

美のとびら―倉敷市立美術館の襖絵と屏風

2014年9月6日(土)~10月19日(日)

休館日:
月曜日(9月15日、10月13日を除く),9月16日(火)、10月14日(火)
開館時間:
9時~17時15分(入場は16時45分まで)
展覧会場:
美術館2階 第2・第3展示室
観覧料:
◆一般:210円(150円)
◆高大生:100円(70円)
◆小中生:50円 (30円)
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小中学生はいきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
65歳以上の方、心身障がい者とその介護者1名は無料
※「吉岡康弘の眼―日本戦後美術の一断面」 展・「倉敷市立美術館の洋画名作選」と共通料金
◎10月18日(土)・19日(日)は倉敷屏風祭のため無料

主催:
倉敷市教育委員会
資料:
美のとびら―倉敷市立美術館の襖絵と屏風 出品目録(PDFファイル)

かつて日本人は、四季折々の自然を襖絵や屏風などに取り入れ、様々な趣向で愛でてきました。そうすることで、日々のくらしの中に美を見出す繊細な感性を培っていたのでしょう。しかし現代を生きる我々の眼は、身近な所にある美をつい見逃してはいないでしょうか?
このたびの展覧会では、320点余りの倉敷市立美術館の日本画コレクションの中から、池田遙邨をはじめ円山応挙、田能村直入らの屏風や襖絵など選りすぐりの作品をご紹介します。
中でも洋画家・寺松国太郎が能の「杜若(かきつばた)」に取材して金地の屏風に油彩で描いた「花之精図」は、西洋と東洋の感性が融合した不思議な魅力を持つ作品で、本展が初出品となります。
美術館を出た時、いつもの見慣れた風景に美を見出すことができるかもしれません。あなたのすぐそばにある美のとびらを、そっと開いてみませんか?

開催中の催し

担当学芸員によるギャラリー・トーク

終了しました。

9月20日(土)、10月18日(土)
14時~           
美術館2階 展覧会場内
※参加自由。ただし、入場券が必要です。
池田遙邨「祇園神社」1931年

池田遙邨「祇園神社」1931年

黒田綾山「唐人物図」(部分)

黒田綾山「唐人物図」(部分)

田能村直入「山水図」(部分)1891年

田能村直入「山水図」(部分)1891年


〒710-0046 岡山県倉敷市中央2丁目6番1号[MAP] TEL.086-425-6034 FAX.086-425-6036 お問い合わせ

●開館時間/9時〜17時15分 ●休館日/月曜日(休日の場合は翌日)