
講習2‐Ⅰ
参加者:43名
講習2‐Ⅱ
参加者:21名
受講生は倉敷市庁舎内を 3つのグループに分かれて接遇研修をしました。
(1)高齢者疑似体験
(2)車椅子体験
(3)アイマスク体験
研修ルート図


アイマスクを着用して視覚障がい者の方がどのように不便を感じているかを体験しました。
市役所本庁舎西側の点字ブロックの上を歩きました。

「車椅子介助の基本操作の1つで大切な事はキャスター(前輪)を浮かす操作です。この操作を応用して、段差の乗り越えを行います。


高齢者疑似体験セットを装着して、2階から1階へと階段を降りました。ベストの胸とポケットに3kgの重りがついています。(前かがみの姿勢になります)肘サポーター・膝サポーターを装着することにより、肘や膝が曲がりにくくなっています。(関節が硬くなっている状態)ゴーグルを着用して案内板を見ると白内障体験ができます。高齢者疑似体験セットは高齢者の身体の機能や心の変化の一端を学ぶための学習教材です。身体の機能が低下して思うように動けない不自由さを実感しました。


実技体験の後に更に詳しく
「観光とADL」について受講しました。
講師:理学療法士 川本淳一先生
「観光とADL」資料 PDF形式 2757KB