温室効果ガスの排出状況
倉敷市の排出状況(2020年度 ※暫定値)
本市の温室効果ガス排出量は、基準年度(2013年度)以降減少しており、2018年度には、基準年度比9.7%の減少となっています。
冬季の平均気温が高く、暖房に係るエネルギー需要が抑えられたこと、産業部門の製造業(鉄鋼業や化学工業)の排出量が減少したことが、減少要因として挙げられます。

倉敷市の一人当たり温室効果ガス排出量
本市の一人当たり温室効果ガス排出量を、日本の平均と比較してみると、全国平均の約6.5倍の値になります。これは、産業部門の排出量が大きく、市全体の排出量が全国トップクラスであることが理由ですが、他の都市と比べて、人口以上に排出量の多い自治体であることがわかります。

日本の排出状況

世界の排出状況

<出典>全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト(http://www.jccca.org/)