温室効果ガスの排出状況

温室効果ガスの排出状況

倉敷市の温室効果ガス排出量の推移

倉敷市の温室効果ガス排出量は、基準年度(2013年度)以降減少しており、2021年度には、基準年度比13.3%の減少となっています(暫定値)。主な減少要因としては、夏季の平均気温が低く、冷房に係るエネルギー需要が抑えられたこと、産業部門の製造業の排出量が減少したこと等が考えられます。

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倉敷市の部門別排出構成(2021年度)

倉敷市は、日本有数の工業地帯である水島コンビナートを有しており、産業部門からの排出量が全体の約80%を占めています。

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倉敷市の太陽光発電導入量の推移

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(参考)日本の温室効果ガス排出量の推移

日本の温室効果ガス排出量は、2021年度には基準年度(2013年度)比16.9%削減となっています。主な減少要因としては、エネルギー消費量の減少(省エネの進展等)や電力の低炭素化(再エネ拡大、原発再稼働)に伴う電力由来の排出量の減少等が考えられます。

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