倉敷市では、予防接種法に基づき、高齢者等の方に肺炎球菌の予防接種を公費負担(一部自己負担あり)にて実施します。
使用ワクチン:23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン
期間
令和元年10月1日(火曜日)~令和2年3月31日(火曜日)
※令和元年度対象者で平成31年4月1日~令和元年9月末までに接種を希望される方は、
別途、肺炎球菌ワクチン接種券(4月~9月)の発行が必要になります。
(接種券発行申請から発送までは、約2週間をいただきます。)
倉敷市保健所保健課感染症係(086-434-9810)までご連絡ください。
対象
倉敷市在住で、以下の二つに該当し、接種を希望する方(1回のみ)
1.令和元年度に右の年齢になる方。 ⇒
対象年齢一覧(令和元年度)
(接種医療機関へ予診票の持参が必須となります。接種時に満60歳から65歳未満の方で、
1級内部障がいに該当する方は、予診票の発行手続が必要になりますので、ご連絡ください。)
2.今までにこのワクチンを接種したことがない方。
※対象となる年度においてのみ、定期接種としての公費助成が受けられます。
費用
一部自己負担金 3,000円
市民税非課税世帯の方、生活保護世帯、中国残留邦人の自立支援給付金受給者の方は、
接種前に
減免申請すれば半額の減免券、または全額の減免券が交付されます。
→
減免申請のしかた(減免受付専用電話)
→
減免申請書ダウンロード
※
償還払い(接種後の減免申請)はありません
接種回数
接種対象年齢時に1 回のみ
※この制度では、今までこのワクチンを接種したことがない方を対象に、
令和5年度までの間に1人1回、定期接種の機会を設けています。
接種場所
倉敷市と委託契約している医療機関 ⇒
医療機関一覧
または、「岡山県相互乗り入れ制度」に加入している県内医療機関(加入しているかどうかは各医療機関に
おたずねください。)
県外では、本制度を利用しての接種はできません。
肺炎球菌ワクチンの不足等で接種ができない場合があります。接種前に医療機関にご確認ください。
医療機関にお持ちいただくもの
・令和元年度肺炎球菌ワクチン予診票 …9月末頃発送します。
(
予診票は必須になります。無い場合は、再発行の手続きが必要となります。)
・60歳から65歳未満の方で、1級内部障がいに該当する方は、身体障がい者手帳または医師の
診断書(診断書料金は自己負担)
・減免申請した方は、減免券と予診票の両方が必須となります。
成人用肺炎球菌ワクチンの接種にあたっての説明書
⇒
令和元年度版ダウンロード
肺炎球菌Q&A
厚生労働省のホームページへ