大切な命を守るために、私たちにできること知ってください
我が国では、1年間に自殺で亡くなる人の数が14年連続して3万人(警察庁統計)を越えていましたが、平成24年には2万7766人で15年ぶりに3万人を割りました。その後も年々減少し、平成30年には2万840人となっているものの、いまだに大勢の方が自殺で亡くなられている現状があります。
倉敷市では毎年70人前後の人が自殺でなくなっています。
多くの自殺は、個人の自由な意思や選択の結果ではなく、様々な悩みにより心理的に「追い込まれた末の死」ということができます。自殺は、健康問題や経済・生活問題等様々な要因が関係しています。
悩みを1人で抱え込まないことが大切です。