若い世代へのゲートキーパー養成研修
近年,全国的にも
若年層の自殺は深刻な問題となっています。
倉敷市でも,
10~30歳代は自殺が死因第1位であることから,
若年層を対象とした自殺対策の取組を行っています。
若年層の自殺を防ぐには,
若い方それぞれが,自殺やメンタルヘルスについて知ってもらうことが必要です。
そこで,市内の大学に出向き,若い世代を中心としたゲートキーパー養成研修を実施しています。日々の生活の中で周りの人の変化に気づき,声をかけるゲートキーパーとしての役割を担ってもらっています。
また,若い人に自殺予防について知ってもらい,考えてもらうにはどのような方法があるか,川崎医療福祉大学の学生メンバーと一緒に考え,企画,制作するために,大学と行政とでプロジェクトを組み,
YS(ヤングサポーター)プロジェクトと銘打ち活動を開始し,映像を完成させました。この活動に賛同してくれた,くらしき作陽大学の学生さんも映像に合った音楽をつくってくださるなど,市内の学生へと活動が広がっています。
活動の詳細はこちら⇒
ys活動報告hp版.pdf (587KB)
YSプロジェクト動画