『倉敷の歴史』 第16号

『倉敷の歴史』 第16号
『倉敷の歴史』 

口絵

<六間川伏越樋>

特別寄稿

開館した「岡山県立記録資料館」                   在間 宣久

論文

明治二十五年の選挙干渉
  ―岡山県知事·貴族院議員の動向を中心に―          太田 健一
近代における岡山県の醤油醸造業の地域的構成         前田 昌義
ドイツ·エルバーフェルド制度と日本の社会事業
  ―岡山県済世顧問制度と大阪府方面委員制度にみる―   阿部紀子

ノート

船尾と片島との境界線                          定兼 学
「備中倉敷美術館」構想と大原美術館
  ―美術館の概念の過去と現在―                  鈴木 まどか
倉敷市内の備前焼宮獅子                        藤原 好二

史料紹介

備中日記に写された倉敷                        小野 敏也

アラカルト

「近代の倉敷」雑感                            坂本 忠次
『新修倉敷市史』完結記念講演会傍聴記               山本 太郎
受贈図書·雑誌·ビデオ·CD目録 市史編さん日誌

※『倉敷の歴史』各号の購入・頒布については刊行物紹介末尾を御覧ください。