デニー・ギューリック博士ご夫妻来倉
2009年6月1日~4日
「青い目の人形」ってご存知ですか?
これはデニー・ギューリック博士のお祖父様の呼びかけで、1927年に日米親善交流のため、アメリカの子どもたちから日本の子どもたちに贈られた「友情人形」のことです。日本のひな祭りにあわせて、12,000体以上の人形が日本に贈られたそうです。
デニー・リューリック博士は、お祖父様の遺志を引き継ぎ、1986年より日本の学校、幼稚園などに人形を贈っていらっしゃいます。
この度は、倉敷市に3体の新たな友情人形を贈呈するために来倉、6月3日には倉敷市長を表敬訪問されました。人形は子どもたちにとって、いつまでも良き思い出として心に残るものと思います。そして子どもたちが将来、世界平和、国際交流の架け橋となってくれることを願っています。