検討会概要 水島港まつりに新しい要素を加えること、若者の地域への愛着を高めることを目的に、水島港まつり運営委員会と倉敷市くらしき情報発信課が共同して、市立短期大学と県立倉敷中央高等学校の協力を得て、水島港まつりの企画検討会を実施します。 平成28年12月~平成29年1月の期間の合計4回の検討会で学生らが水島港まつりの歴史や現状について学び、自分たちがやってみたいイベントや企画を話し合い、検討した案の発表を行います。検討案が採用された場合、学生らが実施主体として祭りに参加してもらうことも想定しています。 日時・会場(予定) 第1回 平成28年12月10日(土曜日)9時15分~15時 水島支所5階大会議室 第2回 平成28年12月26日(月曜日)10時~15時 倉敷物語館多目的ホール 第3回 平成29年 1月21日(日曜日)9時30分~15時30分 倉敷中央高等学校 第4回 平成29年 1月28日(土曜日)9時00分~15時30分 倉敷中央高等学校 第5回 成果発表会 平成29年2月12日(日曜日)14時~16時 倉敷中央高等学校 検討会参加者 水島港まつり運営委員会事務局、市立短期大学学生、県立倉敷中央高等学校生徒(授業外の取り組みであるため、学生と生徒は希望者が参加しています)
企画発表会の様子 日時 平成29年2月12日(日曜日)14時~16時 会場 倉敷中央高等学校 4チームで検討した内容を発表しました。 提案内容は、カラフルな飾り、食べ物をテーマにしたカラーフェス、水島にゆかりのあるファジアーノ岡山をテーマにしたもの、韓国のダンスや屋台を楽しめるフェスなど。 短大生はもとより、検討会の時、少し頼りなかった高校生も本番の発表では、びっくりするほど堂々と説明していました。 水島港まつり運営委員会の関係者も、短い期間で豊かな発想の意見が集まって、しっかりした提案になっており、驚かれていました。 提案した内容を元に肉付けしていきたいと意欲を示されていました。
第4回目の様子 日時 平成29年1月28日(日曜日)9時~17時 会場 倉敷中央高等学校 説明資料の構成の説明とチーム企画案固め 最初に説明資料について、どのような構成にしたら分かりやすいかという説明を聞いた後、前回に引き続きチーム企画案をまとめました。 説明資料つくり 企画案がまとまったチームから、パソコンに向かって説明資料つくりに入ります。高校生はパワーポイントを作ったことがない人が大半。先生や大学生に操作方法を教わりながら、作業を分担して進めます。中には、スマートフォンで原稿を作成する高校生がいて、世代の差を感じました。 次回発表は2月12日(日曜日)に倉敷中央高等学校の記念会館に決まりました。発表に向け、大学生と高校生はお互いに連絡先を交換、資料の完成度を高めます。
第3回目の様子 日時 平成29年1月21日(土曜日)9時30分~15時30分 会場 倉敷中央高等学校 ※15日の積雪により予定変更 チームとしての企画案を検討 前回各々が考えた企画案を再度共有し、チームとして取りまとめて行きました。コンセプトを考えて、それに沿って全体を詰めていくチームやイベントを積み上げていくチームなどやり方はいろいろ。高校生のイベントをこうしたいという気持ちを大学生がうまく生かし、話を進めて行っていました。 チーム企画案が完全に固まったところはなく、次回企画案を固め、説明資料の作成を行います。
第2回目の様子 日時 平成28年12月26日(月曜日)10時~15時 会場 倉敷物語館多目的ホール 前回の復習 会場は倉敷物語館。水島港まつりに関係する地域の方々も参加してくださいました。最初に前回の検討会で学んだことを復習し、自分たちが何を目指すべきなのかをもう一度再確認しました。 考えてきたイベント案を5W1Hで整理する 各々が水島港まつりのイベント案をいつ、どこで、だれが、なにを、どのように、なぜという形で説明できるように整理し、グループ内で発表・共有しました。 整理したイベント案を組み合わせて一日の企画案を考える グループ単位で整理したイベント案を組み合わせて、一日の企画となるように組み立てました。高校生だけのグループだとどう進めていいか困る様子も伺えたので、後半には短大生に加わってもらいました。短大生がけん引役をすることで、高校生たちも活発に意見を交わしあえるようになりました。最後にまとめた企画案を発表しました。 次回は、企画案をブラッシュアップしながら、費用面を考えたり、発表用資料にまとめていきます。学校側のご厚意により、パソコンが使える倉敷中央高等学校での開催と会場が変更になりました。
第1回の様子 日時 平成28年12月10日(土曜日)9時15分~15時 会場 水島支所5階大会議室 全体説明・自己紹介・取り組み概要説明 あいさつやお互いの自己紹介の後、事務局から取り組み全体や進め方、水島の歴史などについて説明が行われました。 まつりのイメージやあったらいいなと思うまつりを考える まつりのイメージやあったらいいなと思うまつりのイメージをあげて発表し共有を行いました。 事務局からは一般的なまつりの類型や水島港まつりの概要について説明があり、これから取り組み内容について理解を深めました。 水島港まつりが行われる場所の現地見学 水島港まつりが行われる場所を見学して回り、自分たちが取り組みを検討していく場所の確認を行いました。 具体的なイベント案を考える あったらいいなと思うまつりなどを参考にしながら、自分たちが行きたい、人が沢山集まってくれるようなイベントについて各自で考えて発表を行いました。 次回までに、各自考えたイベントを見直し煮詰めてくること、さらに1件以上イベントを考えてくることが宿題として出されました。