倉敷市くらしき情報発信課は、若者に倉敷への愛着を持ってもらう取り組みを進める取り組みを開始しました。
平成28年5月~7月、倉敷芸術科学大学と倉敷素隠居保存会の協力を得て、倉敷芸術科学大学の授業で、素隠居のお面作りを実施しました。倉敷芸術科学大学の学生に素隠居のことを学び、オリジナルお面を制作してもらうものです。
学生たちは、歴史を調べたり、イメージを膨らませたりして、自分たちなりの素隠居ストーリーを構築し、お面デザインを検討しました。授業の時間だけにとどまらず、集まっては検討を続けたとのことです。
※素隠居とは、岡山県倉敷市にある阿智神社の御神幸行列にいる雌雄の獅子に付き添う老人の面をかぶった若者を指します。素隠居が持っている渋うちわで頭を叩かれると、賢くなるとか、健康になるとか言われています。
詳しくは、
倉敷素隠居保存会ホームページをご覧ください。