備中玉島湊屋プロジェクト概要 NPO法人備中玉島ファーレ・アッシエーメが、 旧星島銀行の建物を、観光客・地元客が気軽に立ち寄れる拠点として再整備に取り組んでいます。この取り組みに、玉島商業高等学校が協力、どのような拠点・店舗にするのがよいのかを学生視点で検討し、提案を行います。
6月8日 授業の様子 平成29年6月8日(木曜日)に、玉島商業高等学校の授業にNPO法人備中玉島ファーレ・アッシエーメの代表とくらしき情報発信課の倉敷未来プロジェクト担当職員が参加し、学生らに対して備中玉島湊屋や倉敷未来プロジェクトの趣旨を説明しました。 建物自体は、玉島商業高等学校の近くにありますが、学生さんたちはまだまだイメージがわかないようで、次回、玉島のまちを実際に歩いて調べてみることに。
6月15日 フィールドワーク 平成29年6月15日(木曜日)に、NPO法人備中玉島ファーレ・アッシエーメ代表の案内によるフィールドワークを行いました。玉島商業高等学校から清心町商店街を経由して、羽黒神社にのぼり、玉島の町のつくりを上から眺めた後、新町、仲買町通りを説明を受けながら歩きました。 新町では、備中玉島湊屋となる建物の中や、敷地を見学し、建物が江戸時代に作られ、大正・昭和の時代に改修されたことや、堤防の上に商店があった当時の名残を確認しました。 フィールドワークに参加した生徒からは「古い町並みが残っているということを実感した。もっと多くの観光客に来てもらいたい」「通りのお店から醤油などの香りがしてきて、中に入りたくなった」「今日歩いたコースはお年寄りが歩くのは大変そうなので、工夫したい」などの感想や意見が出ました。 今回のフィールドワークで現地のイメージをつかんだので、検討を進めていくとのことです。