新しい後期高齢者医療制度は、原則75歳以上の人全員が加入する 高齢者の医療制度です。 現在国民健康保険に加入されている方も、75歳になると国民健康保険からは 脱退して、後期高齢者医療制度で医療を受けます。
運営主体 岡山県後期高齢者医療広域連合が制度を運営します。 Tel : (086)-245-0090 広域連合が行なうこと 被保険者の認定や保険料額の決定、医療の給付など制度の運営をおこないます。 ☆ 保険料の決定 ☆ 医療の給付 ☆ 保険証の交付 市が行なうこと 担当:医療給付課 Tel:426-3395 住所変更や給付申請などの届出窓口になります。 保険証の引渡しや保険料の徴収をおこないます。 ☆ 保険証の引渡し ☆ 保険料の徴収 ☆ 加入や脱退の届出の受付 ☆ 各種申請の受付 ☆ 健康診査の実施 対象者 (被保険者) 広域連合内に住む75歳以上の人および65歳以上の一定程度の障がいがある人です。 現在加入している医療制度(国保・健康保険・共済など)に関係なく、75歳以上の人はすべて後期高齢者医療制度に移行します。 保険証 一人に一枚、新しい保険証が交付されます。 医療費の負担割合 一般の人は1割負担、現役並みの所得者の人は3割負担です。 一般 1割 現役並み所得者 3割 受けられる保険給付 療養給付や、入院時の食事代等、高額療養費など国保と同様です。