Mitsuko Mino

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Mitsuko Mino - My second co-leader of 2018 the Kurashiki Students home stay in Christchurch



On July 26th 2018, we arrived at the Christchurch Air Port in cold Winter.
This is my second visit to our Sister City-Christchurch as a co-leader. Since the day of our arrival, we have experienced such a wonderful events which were kindly organized by the Sister City Committee, such as on the Tram, On the Jet-Boat, Visit the sheep farm.
Our students and even I were excited by them.

The big earthquake completely damaged the downtown in 2011 as you know.
Through my visit to the city in 2018, I was mostly impressed by the recovery from the damages. It might be slow pace to our standard, new buildings and shops were built again and crowded many people there. I am very happy to be new modern bus center in the center of the city. Many school buildings were under-construction when we visited the schools last year. But they are mostly completed as modern, open, functional to the students, who are enjoying the new facilities in new buildings.
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The highlight of our stay in our Sister City in two weeks are no doubt to stay at host family for the students and also leaders. I myself stayed at two families; Andrew’s and Dan’s.
The first one week I stayed at Andrew and Kate’s house. Their new house is located in Cashmere where residential heights area and offer a fine view. Andrew san designed and built the new house which has a large front glass. It looks like a museum. He is a real architect and craft man as an interior designer for floor and wall. Kate san is a good cook and served us natural foods for us during our stay at her home. We thoroughly enjoyed breakfast and supper,
Looking at grand scenery from the house was very beautiful, I’ll never forget it.

The last one week I stayed at Dan and Yoshimi’s house. Dan san has studied Kendo, Iaido for many years in Japan. And now is teaching them for Kiwi’s in Christchurch. He is now practicing Taiaha (Maori Martial Art) with Yoshimi san. Dan is also Kiwi [D.I.Y] person.
He makes wood swords with Maori sculptures by himself. He also repairs his car and build a boat for his hobby. Yoshimi san is now attending the University to study Maori culture, martial and the differences between two.
I enjoyed talking with her every evening. I had a very good time.
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I myself has learned many things from each home stay. I am asking to myself “what’s most important””How I should spent my time” in my life.
As a leader, I am very happy 14 students enjoyed their stay at each homestay .and returned Kurashiki safely. Thank you everyone who supported our program.
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三野みつ子 -生活体験談2018年度引率者ークライストチャーチ市における生活体験で印象的だったこと


2018年7月26日,私たち「2018年度青少年生活体験団」は冬のクライストチャーチ空港に到着しました。ここから,私にとっては昨年に続いて2度目の姉妹都市クライストチャーチ市での生活体験が始まりました。クライストチャーチ市民の皆さんのあたたかい心遣いに支えられて過ごした2週間は,昨年同様,素晴らしい体験ばかりでした。そして,再び引率者として参加した私にとって,より深く心に残るたくさんの知識と思い出,思考をもたらしてくれた日々でした。
 2週間のプログラムは概ね昨年どおりで,市内の主要施設見学やトラム乗車などの体験を存分に楽しみました。そのうえで,今年は「ジェットボート」や「羊牧場」での体験プログラムが用意されており,NZらしいアウトドアスポーツの一端に触れることができました。今年の日程も「倉敷の学生たちを喜ばせたい」という思いが感じられるものでした。主催者であるクライストチャーチ倉敷姉妹都市委員会の皆様には,この場をお借りして心より感謝申し上げます。
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滞在中の見学等を通して私が一番感じたことは,街の復興と,そこから生み出される「賑わい」でした。新しいビルや店舗が立ち並び,商業施設エリアが形成してきています。昨年はなかった分かりやすい電子案内板や路線ごとに区切られた停車場が並ぶ,機能的でモダンなバスセンターも完成していました。まだまだ多くの空き地や壊れた古い建物などは残っていますが,その活用についても少しずつ決定されているようです。日本に比べると復興の速度に時間がかかっているようにも見えますが,震災で失ったものを取り戻すとともに,それ以上に未来志向で次の一手を打ち出していく力強さを私は感じました。それは「まちづくり」だけに限られたものではありませんでした。
たとえば,私たち二人の引率者は,団員の通学体験中にその学校を訪問し授業を参観します。昨年は工事中の箇所も多く仮設校舎が立ち並んでいた学校も,今年は校舎の補強修理はほぼ完了し,新たな施設も建設されていました。新設された建物はフラットで開放的な近代建築です。教室はガラス張りで明るく,オープンスペースとの併用で柔軟に授業が行えるように設計されています。これらは政府が示した教育指針に沿って建てられており,教育現場にとっても震災を契機に大きく変わろうとしているようでした。
クライストチャーチ市が今後どのように変わっていくのか,とても興味深いところです。
 青少年生活体験団事業の中での主事業は「ホームステイ」です。引率者もまた2週間のホームステイをします。私の場合は1週間の区切りで二つの家庭に滞在しました。
最初にお世話になったアンドリューさん,ケイトさんご夫妻のお宅は,カシミア地区の展望良い高台にあり,前面がガラス張りになって,外観はまるで美術館のようです。設計から施工までアンドリューさんご自身が行い,耐震や太陽光の活用などについても緻密に考えたとのことです。床や壁の仕上げの美しさは職人技で,その知識と技術力には驚きました。妻のケイトさんは環境問題など社会が抱える課題に向き合おうとする大変聡明な女性です。彼女の作る食事は食材を無駄なく活かした,自然の旨みが感じられる滋養いっぱいの食事でした。お二人はご自宅を建てるに当り,自分たちは何を大切にしたいのか,どのように生きたいのかを話し合い,彼の地を選らばれたそうです。ガラス張りのリビング・ダイニングから眺める景色は,朝と晩で表情を変え,言葉では言い表すことのできない素晴らしい自然を存分に楽しみました。お二人が大切にしていきたいと思うものが少しわかったような気がしました。私の特別な思い出での一つです。
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 次にお世話になったのは,既に日本でお会いしているダンさんと佳美さんご夫妻です。NZ人のダンさんは日本で武道を学び,剣道・居合道の有段者です。市内の道場で指導をしておられ,NZにおける日本武道の普及を目指しています。彼はまた「タイアハ」と呼ばれるマオリの武器を使う武術も稽古しています。この「タイアハ」は彫刻が施された美しいもので,所有しているものは全て自作とのことでした。彼もまた自動車修理をはじめ何でも自分でしてしまう人で,「D.I.Y.」はNZ人のDNAにしっかりと刻み込まれていると思いました。妻の佳美さんは日本人で,ご主人同様両国の武術を学んでいます。彼女は「マオリ」の文化を理解するために大学に通い,現在,日本とマオリの「武道」について,その歴史などの比較研究を進めています。マオリの文化について彼女の説明を受けていると,いままで表面的であった私の知識も少しずつ深まっていくように感じられました。彼女とは毎日ゆっくりと飲食を取りながら歓談しました。本当に楽しい貴重な時間で,改めて「時間の過ごし方」について考えてみたのでした。
両家におけるホームステイ体験は,私に新たな発見をもたらしました。そして大切な思い出をたくさん持って帰ることができました。帰国後,それらを思いだしながら「何を大切に生きていくか」「どのような時間を過ごしたいのか」ゆっくりと考えてみたいと思っています。
 2018年度青少年生活体験団は無事に任務を果たし,全員元気よく倉敷に帰ってきました。勿論,「緊張」や「不安」はありましたが,関係者の皆さんの温かい支えを受けて,団員それぞれ貴重な経験をつかんだことでしょう。そして,団員みんなで励まし協力し合って過ごした2週間は,私たちにもう一つ得難い宝物を与えてくれたと思っています。
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このような機会を与えていただいた倉敷市国際交流協会に心から感謝申し上げます。