![あなたは食べ物を無駄にしていませんか?](/secure/123234/taitoru.png)
食品の破棄を少なくするように気をつけていますか?
まだ食べることができるのに破棄される食品を「食品ロス」といいます。
日本では年間、約500~800万トンの食品が捨てられていると言われており、
そのうち約半分が家庭から廃棄されています。
![グラフ:家庭における食品ロス](/secure/123234/gurafu1.png)
資料 農林水産省「平成26年度食品ロス統計調査(世帯調査)」
家庭における食品ロスには、以下の3つがあります。
Q.それぞれがグラフのどこに当てはまるでしょうか?
・食べ残し(食事を残してしまうこと)
・過剰除去(野菜や果物の皮など、食べられる部分まで除去してしまうこと)
・直接廃棄(消費期限・賞味期限切れにより、そのまま廃棄すること)
< 答え >
家庭における食品ロスの内訳
![グラフ:家庭における食品ロスの内訳](/secure/123234/irasuto0001.png)
食品ロスを減らすために、どんなことができるでしょうか?
食品ロスを減らすことでごみが減り、環境にやさしく節約にもつながります。
また、自分の適量を知ることで作り過ぎを防ぎ、食べ残しのごみを減らせ、さらに食べすぎを防げます。
食品ロスを減らすことは環境に良いだけではなく、健康にも良いことがあるのです。
【食品ロスを減らすための注意点】
< 買い物 >
![イラスト:冷蔵庫の中身を確認](/secure/123234/kaimono1.jpg)
冷蔵庫を整理整頓し、中身を確認してから買い物をする。
![イラスト:賞味期限を確認](/secure/123234/kaimono2.jpg)
消費期限・賞味期限以内に使いきれるように購入する。
空腹でスーパーに行き、買いすぎてしまった経験はありませんか?
空腹時には行かないようにすることもポイントです!
< 料理 >
野菜の皮も上手に利用する。
大根、にんじん、れんこん等の皮は、きんぴらにするとおいしく食べられます。
![イラスト:手を加えて別の料理にアレンジ](/secure/123234/ryouri2.png)
食べられる量だけ調理する。
たくさん作った時は冷凍(冷蔵)しましょう。
また、少し手を加えて別の料理にアレンジも♪
自分の適量を考えて食事をしよう!
残さず食べるだけで、家庭から出る食品ロスの約1/3を減らすことができます。
食品ロスについての資料を作成しました。ぜひご覧ください。
マンガで食育!『食品ロス』のマンガはこちら
食材を上手に使い切るレシピ公開中♪
※レシピ名をクリックすると、レシピ(PDFファイル)
を見ることが出来ます♪
春編![aikon](/css/Icon/_sz01_hana40.gif)
【キャベツレシピ】
ちゃんちゃん焼き
キャベツのトマト煮
キャベツとりんごのサラダ
ポトフ
夏編![aikon](/css/Icon/_sz01_hana19.gif)
【トマトレシピ】
トマトライス
ミネストローネ
蒸し鶏のサルサソース風
トマトのヨーグルトゼリー
秋編![momiji1](/css/Icon/_sz01_hana24.gif)
【さつまいもレシピ】
さつまいものスープ
さつまいものパインきんとん
【ナスレシピ】
蒸しなすのしょうが醤油かけ
なすのチリ煮
冬編![pengin1](/css/Icon/_sz01_animal12.gif)
【白菜レシピ】
具だくさん八宝菜
かにかまとまいたけのスープ
はくさいの甘酢炒め
ひき肉とはくさいの重ね煮