海ごみ

海ごみ

高梁川流域瀬戸内海ブルー・オーシャン事業

 高梁川流域から発生する海ごみの実態把握に向けて、高梁川流域の自治体(新見市、高梁市、総社市、矢掛町、井原市、早島町、倉敷市、浅口市、里庄町、笠岡市)や地域の方々、学校、団体等にご協力いただき、高梁川やその支流、瀬戸内海沿岸で、ごみのサンプル収集と集めたごみの組成分析調査を行いました。

【現地調査の様子】
niimi takahashi soja
      新見市               高梁市               総社市

yakage ibara hayashima
       矢掛町              井原市               早島町
kurashiki(kurashiki) kurashiki(tamashima) asakuchi
    倉敷市(倉敷地区)       倉敷市(玉島地区)          浅口市
satosyo kasaoka
       里庄町               笠岡市

現地調査の様子をまとめた映像はこちらをクリック

 

【調査結果】

pie graph
「プラスチック」と「発泡スチロール」を合わせた「プラスチック系のごみ」が80.8%と最も多い結果となりました。
詳細な調査結果は、下記リンク先よりご確認ください。

現地調査の結果をまとめた報告書はこちらをクリック

調査結果をまとめたパネルは下の画像をクリック

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海ごみ

海ごみ削減への取組み

 

  市民の皆様、一人一人が日頃のライフスタイルを見つめ直して、海ごみを減らしましょう!

 

 倉敷市では、岡山県が海ごみの発生抑制、回収推進を目的に策定した「岡山県海岸漂着物等対策推進地域計画」に基づき、海ごみ問題の普及・啓発、海浜や河川等での清掃活動を通じて海ごみ問題に取り組んでいます。

 

 

1 海ごみって何だろう? 

ここに画像のキャプション

 海ごみは、大きく分けて3種類あります。

   ○漂着ごみ(海岸にたどり着いたり、捨てられたごみ)

   県内では、特に島しょ部に多くの漂着ごみが確認されています。

 ○漂流ごみ(海に流れ出て海面を漂っているごみ)

   水島灘での調査では、人工物が大半を占め、その多くがペットボトルなどの石油化学製品となっ  

   て います。

    ○海底ごみ(海底に堆積したごみ)

   瀬戸内海の海底ごみは、他の海域と比べ多いと考えられています。海底には200トンもの海底ご

   みが堆積していると推計さ れています。

 

 

2 海ごみでどんな問題が起こるの?

 

 ○海ごみによって、私たちが後世に残さなければいけない環境に影響を与えています。

 ○美しい自然景観の破壊

 ○生態系への影響

 

 

3 海ごみ問題は、他人事ではない!?

 

 海ごみと聞いて、流木や海草をイメージするかも知れませんが、海ごみの大半は、日常生活から発生したペットボトルやビニール袋などと言われています。

 

 

4 日常生活から発生したごみがどうして海に?

 

 陸地で発生したごみが、河川や水路を通じて海に流れ込み、海ごみとなっています。

 

 

5 海ごみをなくすためにできること

 

 ○マイバッグを持参してレジ袋を減らす。

 ○割り箸は使わないで、マイ箸を利用する。

 ○ごみのポイ捨ては、絶対しない。

 ○河川等の清掃活動に参加する。

 


 

  6   参考

 

 

  環境省 海洋ごみ(漂流・漂着・海底ごみ)対策

 

  岡山県 循環型社会推進課

 

  岡山県    海ごみ回収ハンドブック

 

  岡山県海岸漂着物等対策推進地域計画

 

  岡山県循環型社会推進課パンフレット[PDFファイル]

 

倉敷市環境リサイクル局リサイクル推進部一般廃棄物対策課(窓口18番)
〒710-8565  倉敷市西中新田640番地 【TEL】 086-426-3375  【FAX】 086-421-0144  【E-Mail】 gwst@city.kurashiki.okayama.jp