広報くらしき令和2年5月号(pdf形式 。新しいウインドウで開きます。 9,148KB)
1●表紙
倉敷市から市民の皆さまへ 新型コロナウイルス感染症の予防に向けたお願い
4月7日、内閣総理大臣が7府県を対象に新型コロナウイルス感染症に関する「緊急事態宣言」を発出しました。これまで以上に感染予防に努めていただきたく、倉敷市から市民の皆さまにお願いがあります。
次に掲げる3つの「密」の全てを避けてください。
- 密閉 換気の悪い密閉された空間を避けてください。
- 密集 たくさんの人が集まる場所を避けてください。
- 密接 人の間近で会話することを避けてください。
そして、せっけんでの手洗いの徹底と咳エチケットの徹底をお願いします。
引き続き、不要不急の外出を控えていただき、イベントや会合などはできる限り中止や延期をお願いします。企業などにおかれましても、できる限り出張などを控え、在宅勤務などの取り組み推進をお願いします。
これらの行動が、自分の命、家族の命、学校や職場、地域の皆さまの命を守ることにつながります。
今、市民の皆さま一人一人の自覚ある行動が求められていますので、感染防止に向けて皆さまのご協力をお願いいたします。
2●新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルス感染症は、ウイルス性の風邪の一種で、発熱やのどの痛み、1週間前後の長引く咳、強いだるさ(倦怠感)を訴える人が多いことが特徴です。
くしゃみや咳、唾などによる飛沫感染と、ウイルスに触れた手で口や鼻などを触ることによる接触感染により感染します。感染しても軽症となる例、治る例も多いですが、季節性インフルエンザと比べ、重症化するリスクが高いと考えられます。重症化すると肺炎となり、命に関わる恐れがあります。特に高齢者や基礎疾患のある人は重症化しやすいとされています。
3●「令和2年度版 洪水・土砂災害ハザードマップ」を広報紙と一緒に配布しています
ハザードマップを見て、実際に避難所までの経路を歩いて確認し、風水害に備えましょう!
平成30年7月豪雨災害をはじめとする、台風や大雨による洪水や土砂災害が、毎年のように全国各地で発生しています。
素早く安全に非難するため、日頃から自宅付近の災害危険箇所や避難場所・避難経路を、家族や、自主防災組織をはじめとする地域の皆さまと話し合っておくことが大切です。
4●特集 真備地区復興計画を改定
市では、平成31年3月に策定した「真備地区復興計画」に基づき、真備地区の復旧・復興に全力で取り組んできました。今後も、復興に向けた取り組みをより着実に進めるため、復興懇談会やパブリックコメントなど、住民の皆さまからいただいたご意見を踏まえ、3月31日、真備地区復興計画を改定しました。
復興2年目となる令和2年度も、被災された皆さまが、1日も早く安心して落ち着いた生活を取り戻していただけるよう、引き続き全力で復旧・復興に向けた取り組みを進めていきます。
7●まび復興通信
真備地区で「エフエムくらしき(82.8MHz)」を聞くことができるようになりました ►まびいきいきプラザが仮設プレハブで事業を一部再開しています ►真備児童館が事業を再開しています
9●今月のトピックス
重要な市政情報をお知らせします。
市職員を募集 ►マイナンバーカードで5,000円分のマイナポイントが取得できます ►高梁川流域地域づくり連携推進事業の募集 など
14●くらしの情報
子育て、保健・福祉、人権、産業、環境・リサイクル、建設、安全・安心、スポーツ、教育、市政、税金
21●施設のページ
図書館、児童館、市立美術館、自然史博物館、ライフパーク倉敷
24●相談のページ
市政・市民、消費生活、交通事故、一般法律、クレジット・サラ金、少額法律、行政、登記、不動産、住宅建築、年金・労務、原爆被爆者、人権、保健福祉、介護保険、なやみ、結婚、子育て支援、教育、青少年、母子(父子)、家庭児童、子どもの発達、高齢者、障がい者、仕事、肝炎、エイズ・性感染症、栄養、心の健康 など
26●保健のページ
お知らせ、子育て教室・健康診査、休日・夜間当番医
30●ほっと情報・わが家のアイドル
イベント、地域情報掲示板、まちの話題「倉敷の魅力を発信しています クラシキ文華」、まちの話題「5月10日は「ごぼうの日」連島ごぼうが旬を迎えます!」、わが家のアイドル
34●広報くらしきをパソコンやスマートフォンで
「広報くらしき」を、より気軽に広く読んでもらえるよう、電子書籍をホームページやスマートフォン・タブレット型端末用アプリで提供しています。「広報くらしき」の配送が始まる、毎月25日(12月・2月は22日)に最新号を掲載するので、活用してください。