登録団体の紹介

登録団体の紹介

男女共同参画推進センター 登録団体のご紹介

宙(そら)の会

 倉敷市男女共同参画地域リーダー養成講座第1期修了生の会で、発足20周年を迎えた。

 一人一人がお互いに尊重される社会を目指して幅広い目線で男女共同参画や人権啓発活動を行っている。

【昨年度の活動】

  • 市男女共同参画フォーラム参画
  • 例会、講演会「目で聴く手話パフォーマンス」を実施
  • センター委託事業「ウィラバってなあに~子育てを社会で変える~」を実施

QOL“輪唱”岡山ANDANTE

 平成7年に発足し、乳腺疾患の体験者(主に乳癌)を対象として治療後も充実した日常生活が送れるよう、早期社会復帰支援と会員相互の親睦を図り、生き生きとした生き方ができるよう応援する会

 平成21年岡山がん患者家族会連絡協議会を立ち上げた。 

【昨年度の活動】

  • 「ミニ通信」の発行「フラワーアレンジメント教室」「癒しのひととき春・秋バージョン」「アンダンテ祭り」
  • 同好会(絵手紙・パッチワーク)を実施

あすなろ会

 平成16年度倉敷市男女共同参画地域リーダー養成講座第4期修了生の会

 会員相互の交流や勉強会を通じて学習意欲や向上心を高め、男女がともに生き生きと暮らせる社会づくりに貢献することを目的としている。

【昨年度の活動】

  • 「体験学習」「料理教室」「出雲大社、石見銀山バスツアー」を実施

フォーラム2000まび

 平成15年1月に設立

 平成17年度から「男女共同参画」に主眼を置いた料理教室や歴史めぐりを企画開催し、多くの老若男女を集めている。また、ボランティア連絡協議会にも所属し活動している。

【昨年度の活動】

  • センター委託事業「男女共同参画&クリスマスコンサート」を実施
  • 「竹の子堀り」「料理教室」「勉強会」「歴史めぐり」を実施

倉敷友の会

 羽仁もと子創案の雑誌「婦人之友」の愛読者の会

 全国・海外に188の友の会(約22,000人)の会員が「健全な家庭から社会へ」を目指し、衣食住、家計、経済を学び、地域社会へ働きかける。

【昨年度の活動】

  • 「例会」「委員会」「友愛セール」「母の集」「講習会」を実施
  • センター委託事業「こころとからだの探検会~親子で聞く性のはなし~」を実施

QOL“輪唱”岡山 テイクハート

 乳がんや乳腺疾患手術前・後の愁訴を抱えた患者さんを社会復帰に向けて心身両面から支援する。

 一般市民への乳がん知識を普及するため支援会・相談会を開催し、医師のサポートに加えて乳がん体験者として温かい心で患者さんに接し「元気づける」「勇気づける」活動をしている。

 広く一般の方々に「乳がん知識の普及、乳がん検診、自己検診の重要性」を伝える啓発活動もしている。

【昨年度の活動】

  •  センターにて「金曜支援会」「第3日曜日の集い」「ミモザ」「ホットタイム」「QOL"輪唱"岡山後援会」を実施
  • ZOOMによる「オンライン支援会」を実施

倉敷善意通訳会

 倉敷市在住の外国人及び観光で倉敷を訪れる外国人の支援を行なうことを目的とした活動を行っている。

 海外からの旅行者のボランティアガイド、日本語サロンでの外国人への日本語指導(週2回)、国際交流サマーパーティー、倉敷国際ふれあい広場参加、イヤーエンド国際交流パーティ等の開催

 広報紙「アミーゴ」の発行等

【昨年度の活動】

  • 「広報紙アミーゴ」の発行
  • 「ガイド研修会」(倉敷美観地区、児島地区)
  • 「日帰り親睦旅行」(福山登山)「日本語サロン」

一般社団法人チカク

 元倉敷チボリ公園の公共性の一部を継承し、2008年12月に元チボリ公園で働く女性スタッフを中心に設立

 こどもの健全育成と市民の生きがいの創出を図って、市街地の活性化に寄与することを掲げ、こども及び一般市民に対する「ものづくり」「本物体験」「コミュニケーション能力の工場」ならびに「中心市街地の活性化」と「環境保全」のための事業と、その事業に関連する事業および情報提供を行っている。

【昨年度の活動】

  • 週5回「ちゃやっこひろば・チカク」のリアル相談およびオンライン相談を実施
  • 「ようちえんごっこプチぱれっと」の自主開催や「みんなの防災フェスティバル」(イオンモールにて)を実施
  • 困窮者支援、災害支援、こどもの自立などの為の「ありあわせでチャチャっと作る美味しいごはんシリーズ」をZoomにて実施
  • 家庭学習教室「ママと赤ちゃんと転がる」

グループもも

 乳がん術後のケアをしている人を中心に、術後のケアにも関係なく健康な食生活を考えた食事を勉強する会

 健全な食生活を送れるように薬膳的健康講座を毎月実施

【昨年度の活動】

  • センターにて月1回「薬膳的健康講座」を開催
  • 陰陽五行により、不安や恐怖を感じれば身体を痛めるので、それそれに合った食材について学ぶ

NPO法人よりはぐプロジェクト

 倉敷市地域子育て支援拠点、子育てひろば「ほっとハウス」の運営、移住支援、災害被災者支援などの活動を行う。

 地域の拠点運営による子育て支援を核に子どもたちとすべての命によりそい、ともに育む地域づくりを通してお互いを認め合い支え合う社会の実現を目指す。

【昨年度の活動】

  • 子育て支援の「ほっとハウス」の運営
  • 東日本大震災により避難・移住してきた方の生活相談対応の実施
  • 倉敷市の委託事業による倉敷市と高梁川流域への移住希望者の相談内容対応
  • 情報提供、活動支援を実施

あいネット倉敷

 倉敷市DVサポーター養成事業に関わった有志と賛同者で立ち上げた団体

 女性や子どもへのあらゆる暴力の防止と被害者支援を主な目的とし、男女共同参画社会形成のために活動する。特にDV・虐待に重点を置き、学習会・講演会の開催や自助グループなどで啓発活動や被害者支援活動を行う。

【昨年度の活動】

  • 「くらしきハーモニーセミナー(女性の貧困)」に参加
  • センター事業委託「DV防止講座」「DV被害者サポート研修」開催
  • 「ストップDV!啓発サポーター」の養成研修に参加
  • DV防止啓発パネル展の運営サポート
  • 「全国シェルターシンポジウム(釧路市)」に参加
  • 「運営委員会」、自助グループ「あいルーム」開催

NPO法人子ども家族生活サポートセンターいとでんわ

 ひとり親家庭やDV被害者家族への自立支援に携わってきたメンバーを中心に、子どもとその家族の生活をサポートしていくために発足した団体

 親同士の交流の場を設け、子どもたちへの学習支援を行っておりセンターを拠点とした活動を拡げている。

【昨年度の活動】

  • センターにて毎月定例会で「生活相談」「母親サロン」「子どもの活動支援」「イベント」等を実施

流産・死産経験者で作るポコズママの会中四国

 流産・死産経験者や医療従事者によるスタッフを中心に発足

 流産・死産を経験した女性の心のケアを中心に、次の妊娠に向けて心と体づくりのサポート活動を行う。

【昨年度の活動】

  • 「プチカフェ(肌着作成)」「ポコズママの会」実施、団体で製作した肌着を医療機関に寄付等
  • オンラインミーティング開催

NPO法人子育て応援ナビぽっかぽか

 子どもの健全育成に関する事業を行い、すべての子どもたちがいきいきと行動し心豊かに成長できる環境作りを目指して活動している。

 子どもたちが笑顔で育つ環境づくりのために、行政・地域で活動する団体等とのネットワークづくりを行いながら、子どもが生まれてからの子育て支援でなく、生まれる前から問題の発生を予防するための活動にも取り組む。

 倉敷市阿知にて「みんなのぽっ♪cafe」を運営

【昨年度の活動】

  • 「みんなの広場・ぽっかぽか」「出張広場・ぽっかぽか」「産じょく期ヘルパー」「ぽっかぽか家庭教育学級」「おでかけ子育て広場」等を実施

NPO法人CAPプロジェクトおかやま

 前身の「CAPおかやま」発足以来25年に渡り、子どもと子どもに関わるすべての人に対して、人権擁護や人権意識の啓発・支援活動を行う。2015年頃から地域の公民館等でしゃべり場を開設、2019年からは事務局のある博士の家にて子ども食堂を開始。

 2022年夏にはDVやデートDV等による暴力の被害者のためのシェルターを開設、その他子育てサロンやCAPほっとカフェ等の運営も行う。

【昨年度の活動】

  • 岡山市市民共同モデル事業として、妊娠・子育てにまつわる講座を開催
  • 倉敷市人権啓発活動事業として、安心して暮らせる社会の講座を開催
  • 月に3回「博士の家みんなの食堂」開催
  • その他、子育て支援、西日本豪雨災害・被災地支援、大人や子どものためのワークショップなども各地で開催

ハートフルコミュニケーション倉敷

 「子どもの幸せな自立を目指す」ハートフルコミュニケーションの普及と健全でより充実した子育て、親育て、男女共同の自分育てを目指して活動している。

 セッション・ワークショップ・講演会などを通じて、男女共同参画社会の推進に貢献することを目的としている。

【昨年度の活動】

  • センター委託事業「パパの子育て応援講座パート5『エニアグラム編』(オンライン)」を実施
  • 「ハートフルおしゃべり会(オンライン)」「ハートフルセッション(オンライン)」の実施

全日本年金者組合倉敷支部

 高齢者が安心して暮らせるまちづくりをめざし、楽しい活動を通じて一人ぼっちの年寄りを作らないための工夫をしながら働きかけをする。

【昨年度の活動】

  • 女性部役員会、お花見、歩く会、グランドゴルフ会、クリスマス会、学習会等を開催
新日本婦人の会倉敷支部

 女性の願いで行動する国連NGOの女性団体

 暮らし・子育て・平和など女性の願いを実現するための活動を行い、毎週「新婦人しんぶん」を発行している。

【昨年度の活動】

  • 広島の高校生が描いた「原爆の絵」展開催、サークル作品展示会、新婦人班交流会を開催
  • 環境学習会にて「海ゴミ」の話を聞き、「海ゴミを考える」サークルを発足。地域のゴミ拾い・川ごみウォッチングなど定期的活動を行う

倉敷医療生協しらかべ支部

 高齢者をはじめ老若男女が、いきいきと住み続ける地域づくりのための課題解決に向け取り組んでいる。

 平和・人権学習や健康づくり教室、映画会などの場づくりを通じて、健康なまちづくりを目指す活動を行う。 

【昨年度の活動】

  • 毎月「映画サロン」「歌声サロン」「平和のつどい、機関紙配布のお疲れさん会、健康まつり、新春のつどい」開催
  • 健康ウォーキングの実地

女性活躍推進研究会

 倉敷の女性を対象に、女性の社会進出の支援を目的として起業に興味がある方の情報交換、多様な価値観や情報に触れるためのコミュニティづくりやイベントの開催などを行い、女性の働き方の選択肢を増やす活動を行う。

【昨年度の活動】

  • 「倉敷女性企業情報交換会」を4回(うち2回はオンライン)開催

自助グループTSUMUGU

 岡山県を拠点に、性暴力を受けた経験のある女性がつながる場をつくる活動をしている。

 ジャッジされることなくありのままの気持ちを言葉にし、安心して分かち合いや受け止め合いができる場所を提供し、岡山県内にて月1回程度、当事者のみのセルフミーティングを開催している。

【昨年度の活動】

  • 当事者のみによるクローズドミーティングを6回(うち5回はオンライン)開催
NPO法人妊娠しぇるとSOS

 予期せぬ妊娠をした当事者や関係者が365日毎日相談できる専門窓口を運営している。

 助産師や保健師をはじめ、弁護士、社会福祉士、精神保険福祉士、公認心理師などの有資格者や、相談支援業務の経験者が直接支援にあたる。

【昨年度の活動】

  • 妊娠葛藤相談事業、居場所事業

全国ギャンブル依存症家族の会岡山

 2018年厚労省依存症民間事業の一つとして実施し発足

 ギャンブル依存症はギャンブルに必要な資金を得るために借金をする場合も多く、家族の生活に大きな支障が生じる場合もあり、家族の支援も必要となる。

 講師や専門家を呼んで勉強会を行い、家族が正しい知識と対応策を身に付けることで、専門家、相談窓口と連携し、家族や本人をサポートしている。

【昨年度の活動】

  • ギャンブル依存症啓発週間イベント、無料相談会、特別講義、講演、講座、定例「家族会」を開催

倉敷こころ音

 2023年12月に設立

 活動スタッフは「傾聴」のスキルを学んだ有資格者及び経験者で構成しており、「傾聴」を主軸とした幅広い世代に向けての地域活動を目的とする。

 主に、話相手を求めている人への交流や支援をし「孤立」や「孤独」を感じているが、誰にも話ができない方、家族や恋人(パートナー)、同僚や友人以外に話を聞いてほしい方に定期的な「お話会」を設けている。

 スタッフや地域の人々とのふれあいを通じて、気兼ねなく心の内に溜め込んだ思いや感情を聴く。

 利用者が抱える問題が深刻な場合は、市の専門窓口と相談者を繋ぎ背中を後押しする。

 【昨年度の活動】

  • 令和6年度の活動に向け準備