風水害に備える

風水害に備える

気づきマップ・逃げどきマップについて

令和3年度内閣府モデル事業として、大島自主防災会にご協力いただき、「気づきマップ」「逃げどきマップ」を作成しました。
マップの種類
概要
 気づきマップ

複数の河川氾濫や土砂災害など、それぞれの地域の特性を表現することに重きを置き、住民に自分の地域の災害リスクの全体像を把握してもらうことを目的として作成するマップ

 逃げどきマップ  想定される災害状況と住民個々の属性(家屋形式、居住階数)から、住民に適した避難がどのようなものか伝え、危険な避難行動をできるだけとらせないようにしたマップ

 2つのマップを活用して、ご自身の避難行動を整理し、主体的な判断に基づく避難行動をとりましょう。

 ●気づきマップ(PDF)

 ●逃げどきマップ(PDF)

 ●令和4年2月27日ワークショップ(オンライン)説明資料(PDF)

 ●判定フロー(PDF)

  ※判定フローに活用する「逃げどきマップ」について、今回のモデル事業では倉敷地区北部のみ作成しています。

   他地区の方は、倉敷市洪水・土砂災害ハザードマップを代替で活用してください。

風水害の対策

 台風、豪雨、洪水などの自然災害は、突然やってくるわけではありません。準備や備えが災害防止に役立ちます。

  donou

【土のうを積む様子のイラスト】

普段の心得

  • 排水溝(下水溝)のごみや泥を取り除き、水はけを良くしておきましょう。
  • 屋根、外壁、窓ガラス、ブロック塀などを普段から点検しておき、不備な箇所は補修しておきましょう。
  • 煙突、アンテナ、看板などは針金を使って補強しておきましょう。
  • 電気の引込線のたるみや破損は、火災や感電の危険がありますので、電力会社に連絡しましょう。
  • 停電に備えて、懐中電灯や携帯ラジオと予備の電池を準備しておきましょう。
  • 住宅付近の地形や道路・施設などの状況をよく見て、危険箇所や避難場所を確認しておきましょう。

大雨・台風が近づいていたら

  • テレビやラジオ、スマートフォンで台風情報や防災上の注意事項をよく聞くようにしましょう。
  • 外出や旅行はできるだけ控えるようにしましょう。
  • 停電などに備えて懐中電灯やラジオをあらかじめ手元に用意しておきましょう。
  • ベランダにある植木鉢、物干し竿など飛散の危険が高いものは室内に取り込みましょう。
  • がけ地付近の人は、大雨が続くと地盤がゆるみ、がけ崩れの起こるおそれがありますので、十分注意しましょう。
  • 川の近くに住んでいる人は、水のかさに注意しましょう。
  • 浸水が心配される場合は、家財道具を高い場所へ移動させましょう

      terebi.radio

【テレビやラジオから情報を得る様子のイラスト】

浸水を防ぐための「止水板」の設置に補助金が利用できます。

止水板は、土のうの作成や運搬に比べ短時間で設置できます。

補助金の利用には購入・工事の前の申請と補助金交付決定が必要ですので、まずは浸水対策室の止水板に関するページをご確認ください。

防災危機管理室
〒710-8565  倉敷市西中新田640番地
危機管理課:  【TEL】 086-426-3645  【FAX】 086-421-2500  【E-Mail】 csmgt@city.kurashiki.okayama.jp
防災推進課:  【TEL】 086-426-3131  【FAX】 086-421-2500  【E-Mail】 dapvt@city.kurashiki.okayama.jp