成年後見等の申立てについて(医療・福祉関係者の方へ)
権利擁護の基本は「ご本人がいつまでも自分らしく生きることを共に考えること」です。
成年後見制度の利用を考える前に、まずは「誰が」「何に」困っている(困ろうとしている)のか整理することが重要です。支援者の都合で本人の権利を制限してしまうようなことのないよう、ご本人が解決を必要としている課題や、解決が難しい事柄について支援者間で協議の上、後見制度利用開始後のチーム支援についても方針の共有をお願いします。
成年後見制度の申立ての相談時にご提出いただくもの
成年後見等相談受付票(受付票)
相談内容について確認させていただき、後見支援の必要性と支援方針を検討します。
市長申立ての検討が必要と認められた場合には、親族調査及び意向確認を行います。
本人・親族申立についても、支援し、成年後見制度の利用に繋げます。
相談に応じている医療・福祉関係者は、案件について成年後見等相談受付票を記入し、倉敷市福祉援護課へ提出してください。
成年後見等相談受付票のダウンロード(EXCEL形式)