官民連携のまちづくり
オープンスペースの活用による「居心地が良く歩きたくなるまちなか」
- 現在、人口減少や少子高齢化が進み、商店街のシャッター街化などによる地域の活力低下が懸念されており、都市の魅力を向上させ、まちなかににぎわいを創出することが求められています。
- あちてらす倉敷では、再開発ビル民有地と市有地を広場空間として一体的に整備することにより、官民連携で「居心地が良く歩きたくなるまちなか」づくりを行いました。
- 芝生広場やウッドデッキ、ベンチ等のオープンスペースを、人々が憩い、集い、多様な活動を行う場として活用することで、まちのにぎわいが創出されるとともに、周辺エリアとの回遊が生まれることが期待されています。
- このオープンスペースは、まちづくりを担う法人である「都市再生推進法人 倉敷まちづくり株式会社」と、地域で活動するまちづくり団体である「あちてらす倉敷まちづくり協議会」の協働により、「にぎわい創出活動」や「環境維持向上活動」などのエリアマネジメントが行われています。エリア外の方々も、エリアのにぎわい創出につながる活動に関して一定の条件のもと、オープンスペースを利用することができます。
オープンスペース利用受付はこちら(倉敷まちづくり株式会社HPへ)
オープンカフェ・イベント等,にぎわい創出のための様々な利用が可能な「あちてらす倉敷オープンスペース」
※国土交通省都市局まちづくり推進課官民連携推進室「官民連携まちづくりの進め方」より抜粋
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