特別展・企画展など今だけの展示を楽しもう!

3階特別展示室やそのほか館内、博物館外の施設などにて、期間限定で展示しているものをご紹介します。

今だけの展示やイベントを、ぜひお見逃しなく!!

第32回特別展「倉敷市立自然史博物館秘蔵お宝展」

倉敷市立自然史博物館が40年かけて収集した資料は100万点を超えています。その中から選りすぐりのお宝資料を一挙公開します。

特別展の特設ウェブページではもっと詳しくご案内していますので、ぜひご覧ください。

  • 会期:7月15日(土曜日)~10月9日(月曜日・祝日)
  • 会場:特別展示室
  • 料金:通常料金

 

 

      

第32回特別展【倉敷市立自然史博物館秘蔵お宝展チラシ】

 

特別陳列「畠田和一貝類コレクション展8 岡山県の絶滅危惧種4」

「岡山県版レッドデータブック2020で絶滅危惧I類とされた、湾口部または外洋を主な棲息環境とする種」

 畠田和一(1897–1965)はハタケダマイマイやオカヤマコギセルなどの発見者として知られている岡山では数少ない「貝人」です。

 第8回はコレクションの中から、畠田和一が採集していた種のうち、アシヤガマ・カタワカニモリ・クリイロヒダクチキレなど、岡山県版レッドデータブック2020で絶滅危惧I類とされた、湾口部または外洋の種を紹介します。

 これらには他県では今なお普通に見られる種も含まれ、かつては岡山県でも産出したことが標本から明らかになったものの、現在の岡山県では激減して、もはや目にすることが困難です。

  • 会期:2023年4月8日(土曜日)~9月24日(日曜日)
  • 会場:2階事務室前
  • 料金:通常料金
 

畠田和一貝類コレクション展1~5の標本写真と解説文が,下記タイトルをクリックするとご覧になれます。(新しいウインドウで開きます)

 

 

アシヤガマの貝殻標本

▲アシヤガマ

 

特別陳列「畠田和一貝類コレクション展9 畠田和一が採集していた岡山県の絶滅危惧種5」

畠田和一(1897–1965)はハタケダマイマイやオカヤマコギセルなどの発見者として知られている岡山では数少ない「貝人」です。第9回はコレクションの中から、畠田和一が採集していた種のうち、岡山県版レッドデータブック2020で絶滅危惧I類とされた、湾口部または外洋の種(二枚貝綱)を紹介します。これらには他県では今なお普通に見られる種も含まれ、かつては岡山県でも産出したことが標本から明らかになったものの、現在の岡山県では激減して、もはや目にすることが困難です。

  • 会期10月14日(土曜日)~2024年3月24日(日曜日)
  • 会場事務室前
  • 料金通常料金

畠田和一貝類コレクション展1~7の標本写真と解説文が,下記タイトルをクリックするとご覧になれます。(新しいウインドウで開きます)

 

 

     ツヤガラス

▲ツヤガラス

 

特別陳列「第31回しぜんしくらしき賞作品展」

高校生以下の子どもたちを対象に募集した、自然に関する標本を一堂に展示します。未来をになう子どもたちの力作をご覧ください。

  • 会期:10月21日(土曜日)~12月6日(水曜日)
  • 会場:特別展示室
  • 料金:通常料金

詳細については倉敷市立自然史博物館友の会ホームページの「しぜんしくらしき賞のページ」にも掲載しています。

第4展示室「植物の世界」 ミニ展示コーナーでも,期間限定展示を展開中!

特別企画 牧野富太郎と岡山の植物「牧野博士が採集した竹笹類標本」

  • 期間:2月24日(金曜日)~
  • 会場:3階 第4展示室

通常観覧料金やアクセス等について、詳しくは[ご利用案内]をご確認ください。