本路線は、連島町矢柄を起点として国道2号西田交差点付近を終点とする倉敷南地区を東西に結び国道2号と並走する都市計画道路です。
現在の整備状況は、西側は旧県道福田老松線までが完了。東側は一般県道倉敷玉野線以東約400mまでが完了していますが、それぞれ幹線道路に接続していないため、都市計画道路としての機能が十分に発揮されていない状況です。
事業区間は、旧県道福田老松線(大高街道)以西の一般県道水島港線に至る中島~福井地区で、東側500m区間を2工区、西側500mを3工区として整備を進めています。本路線の整備により、円滑な交通流の確保、安全性の向上、地区の活性化、水島臨海鉄道で分断された地区の一体化を目的としています。
また、本路線付近の通学路は、歩道がなく、狭隘な道路であり、歩行者の安全確保が求められています。本路線を整備した後は歩道を通学路として指定される予定であり、通学路の安全が確保できます。
位置:倉敷市 福井~中島 地内
内容:延長 L=1003m
幅員 W=18.0~32.0m
車線数 2
【計画平面図(2工区)】
【計画平面図(3工区)】
【標準断面図】