社会福祉施設等で感染者が発生した時の対応

社会福祉施設等で感染者が発生した時の対応

社会福祉施設の方へ

社会福祉施設等で陽性者が確認された場合には、入居者(宿泊を伴うサービス利用者も含む)への積極的疫学調査のほか、事業所における感染対策の実施状況等について、所管課と連携し、調査のお願いさせていただく場合があります。保健所や所管課から調査に関する依頼があった場合には、感染拡大防止のため、調査へのご協力をお願いします。

所管課を通じての報告の流れについては、倉敷市内社会福祉施設等における感染症等発生時の対応についてを参考にしてください。なお、各所管課へ保健課より通知文を送付しておりますので、併せてお知らせします。

 

疫学調査について:

発生届対象となる方について、施設側で事前に調査票を作成していただき、積極的疫学調査を行います。陽性者が発生した場合には早急にご準備をお願いいたします。

確認させていただく内容:

1.現在の体調、症状やその経過、基礎疾患、内服中の薬(残量も)、かかりつけ医の受診状況など

2.身長・体重、喫煙歴、食物アレルギーの有無など

3.介護度、利用サービス状況、身障手帳の有無など

4.本人の緊急連絡先、急変時の医療処置希望など

 

住民票が市外にある方につきましては以下の事項についての確認も行います。

氏名、居住地、生年月日、新型コロナワクチン接種歴など

 

発生時の対応について

陽性者が発生した際の対応について、事前にご確認ください。

入所者陽性時の対応

 

OCIT(岡山県クラスター対策班)が感染拡大防止のための初期対応についてまとめていますのでぜひ参考にしてください。

初期対応の説明イラスト

 

様式・資料ダウンロード

疫学調査票(パスワードが設定されています)

新型コロナウイルス感染症専用報告(様式1)

 

感染対策について、業務の参考にしてください。

陽性者対応資料

感染対策チェックリスト

施設内療養

施設内療養時の健康観察や相談対応に関する資料です。
施設内療養における健康観察資料(高齢者施設)

施設内療養における健康観察資料(障がい者施設)