G7倉敷労働雇用大臣会合を万全の体制で迎えるため、国・県・市をはじめ、労働雇用に関する団体・市民団体などから構成する推進協議会(会長・伊東市長)を、11月10日に設立しました。今後、市と協議会が一体となって大臣会合の開催に向けた準備を進めていきます。
推進協議会の3つの活動方針
大臣会合開催に向けて万全の受入体制を整えるとともに、まち全体での心温まるおもてなしでお迎えします。
関係機関と緊密に連携して、大臣会合を円滑に実施いただけるように、万全の受け入れ体制を構築するとともに、倉敷美観地区一帯を活用して、まち全体での心温まるおもてなしを行います。
国際的な理解の醸成に努めるとともに、大臣会合のテーマとなる課題への理解を深め、その成果を未来につないでいきます。
労働雇用に関する国際的な課題を地域の方々と共に考えるシンポジウムなどを開催して、国や文化を越えた相互理解の深化を図ります。次の社会を担う若者や子どもたちが関わる機会を創出して、国際感覚やよりよい社会に向けた行動意欲を高め、大臣会合の成果を未来につなぎます。
地域の魅力を世界に発信します。
世界から大臣や代表団、国内外の報道機関が集われる貴重な機会を生かし、労働と雇用が一体となって発展してきた地域の産業、3つの日本遺産に認定された歴史や文化、高梁川や瀬戸内海に育まれた豊かな自然の恵みなど、地域の魅力を世界に発信します。本会合を契機として、国内外の観光需要や国際会議の誘致、地域活性化につながる地域資源の磨き上げやホスピタリティの向上を行います。
