1●表紙・まび復興通信 小田川合流点付替え事業 新しい河道へ通水を開始しました
国は10月29日、地域の方々が見守る中、現在の小田川から、付け替え後の新しい河道へ通水を開始しました。
今後は、令和5年度末(6年3月末)の完成を目指して、流量を段階的に増やしながら、事業の最終段階となる、高梁川と小田川を分離する締切堤防の工事を進めていきます。
4●特集1 倉敷市庁舎等再編整備事業の概要
令和3年3月に策定した市庁舎等再編基本構想に基づき、現在、本庁舎周辺の再整備、老朽化した公共施設の複合化に取り組んでいます。再編整備事業は、本庁舎周辺の行政ゾーンと市民交流ゾーンに分けて進めることとしており、防災・災害対応機能の強化の早期実現、建設期間中の来庁者の安全確保などの観点から、まずは防災危機管理センター棟の新築および本庁舎の長寿命化などの整備を先行することとし、6年度からの建設に向けて、現在設計を進めています。
6●特集2 瀬戸内倉敷ツーデーマーチ
瀬戸内倉敷ツーデーマーチは、自然に親しみながら、体力づくり、健康づくり、そして心と心の触れ合いを図る歩く祭典です。今回は40km・30km コースや観光ウオークの再開など、5年ぶりの通常開催となります。集合場所は本庁。競技ではないので、仲間との会話を楽しんだり、好きな景色を撮影したりしながら、自分のペースで歩くことができます。初めて参加する人も大歓迎!ぜひ倉敷の春の訪れを満喫してください。
7●特集3 全日本ユース(U16)水球競技選手権大会 桃太郎カップ
将来の日本代表を担う16歳以下の選手による水球競技の全国大会「桃太郎カップ」を、市屋内水泳センター・児島マリンプールで開催します。今年で16 回目となる歴史ある大会で、大会経験者から多くの日本代表を輩出しています。岡山県からは男女各1チームが選抜チームとして出場。泳ぎとパスワークで自在にボールを扱う迫力と魅力を、ぜひ会場で感じてください。
8●特集4 令和4年度 決算報告
一般会計では、収入が2,264億5,100万円(前年度比0.3%減)、支出が2,153億5,700万円(前年度比0.6%減)で、令和5年度への繰越財源を差し引いた実質収支は89億2,900万円の黒字となっています。黒字の要因は、市税や地方交付税などで予算額を上回る収入があったことや、支出において保健福祉推進費や商工業振興費などで不用額が生じたことによるものです。
10●今月のトピックス
重要な市政情報をお知らせします。
- 節水への協力をお願いします!
- 令和6年度市民企画提案事業を募集
- くらしき日本遺産検定に挑戦してみませんか? など
16●くらしの情報
保健・福祉、子育て、教育、環境・リサイクル、建設、産業・観光、人権、スポーツ、税金、安全・安心、市政
21●施設のページ
図書館、児童館、市立美術館、自然史博物館、ライフパーク倉敷
24●相談のページ
市民、消費生活、一般法律、交通事故、登記、司法書士による少額法律相談、不動産、住宅建築、年金・労務、行政書士による相談、行政、原爆被爆者、年金、なやみごと(人権)、保健福祉、介護保険、なやみ、女性の弁護士による法律相談、心理カウンセリング、結婚、日常生活自立支援事業、生活自立、市内保育園・認定こども園・幼稚園への就職、職業情報提供コーナー、内職、若者就職、就労・職業紹介、労働、肝炎相談・検査、エイズ・性感染症・検査(匿名・無料)、栄養、心の健康、子育て支援、家庭児童、教育、青少年、ひとり親家庭、子どもの発達、高齢者、障がい者、外国人、消費生活センターからのお知らせ など
26●保健のページ
お知らせ、乳幼児教室・健康診査、休日・夜間当番医
30●くらしき ほっと情報
イベント、地域情報掲示板、国・県・その他の団体からのお知らせ
33●まちの話題「令和5年度 倉敷市文化章」
市民や市にゆかりの深い人を対象に、文化の向上と発展に関する功績をたたえるもので、今年度は前岡山県婦人協議会会長・前倉敷市婦人協議会会長の土屋紀子さんに贈呈しました。
34●まちの話題「くらし『き』になるエリアプラットフォームに参加しませんか」
「くらしきになるエリアプラットフォーム」は、市が国の補助を受けて準備を進め、地域住民や金融機関、商店街、宿泊施設の関係者などを構成員として今年6月に設立された組織です。美観地区や周辺の歴史的な町並みを継承していくため、学生や会社員、教員など、さまざまな立場の人も参加し、将来像を明確にした「未来ビジョン」をつくり実践していきます。
34●わが家のアイドル
折り込み
国民年金、広報くらっぴぃ、市議会だより