1921年、大原孫三郎は、日本で初めて、労働者の安全・衛生・健康のための機関「倉敷労働科学研究所(現・大原記念労働科学研究所)」を開設しました。そこで、働く人々の主食代用食として開発されたのが「倉敷労研饅頭(くらしきろうけんまんとう)」です。
様々な職種、働き方がある現代において、もし主食代用食やサポート食を開発するとしたら、どんなものが考えられるでしょうか。
G7倉敷労働雇用大臣会合が開催されることを記念して、次世代を担う学生の皆さんを対象に、労働雇用の探求学習と令和版・主食代用食の開発の取り組みを支援します。
あなたの自由な発想で、働く大人たちを応援してみませんか!
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支援対象
倉敷市内在住もしくは市内の高校、専門学校、大学に通学する学生(1グループ3人以上で構成すること)
支援金額
5万円
支援内容
- 労働雇用に関する探求学習 ※大原記念労働科学研究所の支援付き
- 令和版・主食代用食のレシピ開発
募集期間
令和5年1月11日(水曜日)~令和5年1月31日(火曜日)
活動期間
令和5年3月10日(金曜日)まで
成果発表会
労働雇用に関するシンポジウム内で開催予定です。
基調講演は旭化成(株式会社)名誉フェロー吉野彰氏(ノーベル化学賞受賞者)に行っていただきます。
- 日時 令和5年3月30日(木曜日)午後
- 会場 倉敷市民会館ホール
申請書類
申請方法
募集要項を確認していただき、様式1~3を下記問い合わせ先へ提出してください。
その他
申込多数の場合、事務局にて参加グループを選考する場合があります。
開発したレシピの保護を目的に、商標登録や意匠登録の申請、レシピ本等の作成を行うことは問題ありません。