倉敷市の景観について 倉敷市では、豊かな自然と優れた歴史的環境生かした良好な都市景観の形成を実現し、それらを次の世代に引き継いでいくことを目的として、「倉敷市景観計画」及び「倉敷市都市景観条例」を定め、良好な都市景観を整形する地域として、市内全域を景観計画区域に指定しています。 これにより市内全域(景観計画区域)において、一定の行為等を行う場合は、「景観計画区域内行為(変更)届出書」による届出が必要になります。 類型別基準の対象
類別基準の一例 自然的景観 【山並み・里山景観】 景観形成の方針 弥高山、種松山、副南山などの市域を取り囲む山地、山並みや、 その山林の緑を維持・保全し、倉敷市らしいふるさとの風景を大切にする。 鶴形山、龍王山や大平山などの町並みや生活環境の背景となる 緑の景観を生活風景の一部として保存し、潤いのある緑の空間づくりを 進めるとともに、市民が自然とふれあえる場として活用を図る。 市街地景観 【住宅地景観】 景観形成の方針 住宅地については、その場所の地形的な特徴のほか、 歴史文化的な生い立ちなどを活かし、 その場所にふさわしい個性的で、魅力的な町並み景観を形成する。 住宅敷地から道路までを一体的空間として捉え、 道路に面して緑化を促進し、花と緑豊かで潤いのある 落ち着いた住宅地景観の創出に努める。 建設する際は、周辺の土地や町並みに配慮し、 これに調和するようなデザインや色彩とするよう努める。 地域住民の活動によって建築物の形態や規模、敷地、境界部など、 町並みとしての秩序を保ちつつ、個性ある美しい町並みとして育成していくことに努める。 倉敷市景観計画について 倉敷市都市景観条例に基づく届出 倉敷市公共事業景観ガイドラインについて 景観に関する支援制度 都市景観審議会 その他景観に関する取組み