地区計画

地区計画

地区計画

 地区レベルでの市街地形成は、主に個々の開発行為、建築行為等により行われますが、これについては無秩序なミニ開発、細街路、公園等の未整備などいろいろな問題が生じています。

 地区計画は都市計画区域内のまとまりのある「地区」を対象として、住民の意向を反映しながら、市町村が地区の特性に応じたきめ細かい計画を定め、建築物を規制・誘導し、住みよい特色のあるまちづくりを総合的に進めるための制度です。

地区計画届出書

倉敷市の地区計画一覧

 名称  面積(ha)  当初決定  最終変更
倉敷市児島味野元浜地区計画  約38  昭和61年4月1日

倉敷市告示第111号

 平成18年5月29日

倉敷市告示第372号

江長地区地区計画  約87.2  昭和62年8月7日

倉敷市告示第193号

 
倉敷駅周辺地区計画  約18.0  平成6年12月2日

倉敷市告示第347号

 平成22年12月1日

倉敷市告示第634号

新倉敷駅南地区計画  約49.6  平成12年3月31日

倉敷市告示第167号

 
中庄団地地区計画  約3.3  平成14年2月28日

倉敷市告示第78号

 
船穂地区地区計画  約23.0  平成8年10月29日

船穂町告示第29号

令和元年10月8日

倉敷市告示第598号

箭田地区地区計画(再開発等促進区)  約1.0  平成15年6月30日

真備町告示第38号

 
船穂町柳井原地区地区計画  約21.4

平成16年7月30日

船穂町告示第29号

平成21年11月26日

倉敷市告示第661号

市街化調整区域における地区計画運用指針

 市街化調整区域の既存集落では人口減少と高齢化が進行しており、農林漁業の後継者不足や地域コミュニティの維持が困難になるなどの課題が生じています。

 これらの課題を解決する手法の一つとして、『市街化調整区域における地区計画制度』があります。この制度は、地域の皆さんによる、住民主体の地域づくりを支援する制度です。この制度の活用により、市街化調整区域における既存集落の住環境の保全や良好なまちなみ形成につながることが期待されます。

 倉敷市では、本市の市街化調整区域における地区計画制度の運用及び地区計画素案の作成に関し必要な事項を定めた「倉敷市市街化調整区域における地区計画運用指針」を作成しました。