絶滅のおそれのある生き物というと、何の生き物を想像するでしょうか?アフリカゾウ、イベリアオオヤマネコ、アホウドリ、ツシマヤマネコ…たとえば、ほ乳類では、じつに4分の1の種が絶滅の危機に瀕しているといわれています。
じつは、絶滅のおそれのある生き物は、すぐそこに、身の回りにもたくさん生息しています。
一方で、人間の活動によってさまざまな生き物が、もともと住んでいなかった場所に運ばれ、生息しています。そのような生き物を『外来生物』または『外来種』といいます。
これらのことを知っていただくため、倉敷市では色々な啓発事業や保全事業を行っています。