平成17年度第4回倉敷市行政改革推進委員会
平成17年度第4回倉敷市行政改革推進委員会
平成17年度「ひと、輝くまち 倉敷。」市民企画提案事業審査会
1 日時 平成17年7月9日(土曜日) 9時15分~15時30分
2 場所 消防局4階 講堂
3 出席者
委員
鳥越会長 芳賀副会長
植田委員 片山委員 斎藤委員 土屋委員 戸田委員 仁科委員
芳賀委員 原田委員 吉田委員
執行部
市長 総務局長
事務局
行財政改革推進室
市民傍聴者 6名
提案団体傍聴者 37名
4 プログラム
9時 ~ 9時15分 委員会へ市長による18事業の審査諮問
審査会
9時15分~10時25分 5団体公開プレゼンテーション
10時25分~10時40分 休憩
10時40分~12時 6団体公開プレゼンテーション
12時 ~13時 昼食休憩
13時 ~14時30分 7団体公開プレゼンテーション
14時30分~15時 休憩(採点結果集計)
15時 ~15時20分 審議
15時20分 審査結果公表
1提案事業あたり審査時間配分(15分)
7分 1提案団体による事業内容説明(プレゼンテーション)
5分 委員会からの質疑・応答
3分 各委員審査まとめ
3 審査基準による審査(採点)(資料1)
(1) 各審査員(委員)の採点を基に、審査項目ごとに平均得点を出し、その合計を得点とした。
特に、公益性については、市役所の関与の妥当性を重視し、公費を支出する必要性があるかどうかについて審査した。
また、公益性(市関与の妥当性)の評価において、過半数の委員が評価点1点(劣っている)又は評価点2点(やや劣っている)と評価された提案事業は、他の項目の得点に係らず、不採用とした。
(2)得点を基に提案事業の順位を付けた。なお、同点の場合の順位の決定方法は、以下のとおりとした。
a 優先性の高得点の事業を上位へ
b aで判断できない場合、市民満足度の高得点の事業を上位へ
c a、bで判断できない場合は、委員会が判断する。
4 事業化の基準審議結果
(1)得点による順位を事業選定順位とした。
(2)得点50点以上の事業とし、事業予算1,000万円の範囲内とした。
5 審査結果
18事業について厳正な審査を行った結果、15事業を平成17年度事業とした。
(1)地域における障がい者のインクルージョン推進事業(仕事体験)
(2)CAD講習による障がい者在宅就労支援事業
(3)乳幼児子育て支援事業(親子いきいき育児教室)
(4)国際貢献推進員 及び 指導員 養成講座(国際協力推進プロジェクト)
(5)奥西坂の里山整備と市民自然活動基地つくり事業
(6)庄新町乗合タクシー継続のための利用促進事業
(7)「国際文化都市」倉敷を共に創る!だから私たちも学ぶ!
-日本語学習支援者(ボランティア)養成事業-
(8)掃除に学ぶ会「学校のトイレを磨いて、心も磨こう!」そして倉敷を磨こう!
(9)まち灯り設置事業
(10)健康活き生きまちづくり事業
(11)お年寄りとこころのふれあいを持つ会
(12)「市民活動☆交流ひろば」
(13)倉敷市子育て支援事業
(14)景観シミュレーションを活用した合意形成手法の検討事業
~八間川を事例にした対話による計画づくり~
(15)由加の自然と歴史・文化のCDを作る事業