「岡山県統一 ノーレジ袋デー」
岡山県では、事業者と消費者・環境団体等、そして行政とが協働して、毎月10日を「岡山県統一ノーレジ袋デー」と定めて、買い物の際に「不要なレジ袋を受け取らないようにする運動」を進めています。
倉敷市でも、皆さまのライフスタイルを見直す「きっかけ」としていただくよう、事業者や消費者・環境団体の皆さまと一緒に、各地区で啓発活動を行ないます。
⇒ 活動内容はコチラ!
マイバッグを持参することは、誰でも簡単に取り組みことができるうえに、メリットもたくさんあるエコ活動です。
メリットその(1) ごみを減らすことができます!
レジ袋の年間消費量は全国で約300億枚と言われています。
倉敷市では、無色透明のレジ袋をごみ出しに利用できますが、一方で、ごみ袋として再利用されることもなく、ただの「ごみ」として捨てられているレジ袋も多く見受けられます。
マイバッグを持参して、不要なレジ袋をもらわないだけで、ごみの減量につながります。
メリットその(2) 資源の節約になります!
日本は、レジ袋などのプラスチック製品を作るために、原料として大量の石油(ナフサ)を輸入しています。
ちなみに、1枚のレジ袋を作るために使われる石油は約20ミリリットルです。
レジ袋の使用を減らすことは,その分の石油資源を節約することになります。
メリットその(3) 地球環境の保護にもなります!
石油から作られているレジ袋は、燃やすと二酸化炭素が排出され地球温暖化の原因になります。
また、レジ袋は自然界での分解が進みにくく、いつまでも残るため、鯨やイルカ、ウミガメなどがクラゲと間違えて食べてしまい死亡するという事例もあります。
マイバッグを持参して、不要なレジ袋を受け取らないというちょっとした行動が、ライフスタイル全体を見直す「きっかけ」になるかもしれません。
皆さまのご協力をお願いします!!
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問い合わせ先
倉敷市一般廃棄物対策課
電話 (086)426-3375
FAX (086)421-0144
Eメール gwst@city.kurashiki.okayama.jp
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