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水江クリニックプラザ

平成7年度(第3回)建築文化賞受賞建築物
一般建築物部門

”奨励賞”   「水江クリニックプラザ」


水江クリニックプラザ写真a




「かかりつけ・・、すぐ間に合う・・」ことを願い、立地条件はあまり恵まれていないが、

”からだの困り事”の医院と薬局を開設、地域をサポートする意気込みが感じられる。

  南方のスカイラインをリズミカルに横切る何段かの棟と、そこから平行に下がる直線

の真っ直ぐな屋根面が、絶妙なバランスで切妻屋根を構成しており、この建物が

二棟であることは外観からでは判別できない。

  素材や明度の対比テクニック、細部までのデザイン、それに適材をバランスよく用いた

仕上げなど、規模は小さいが建築的な完成度は高いものになっている。

  建物の統一化、また共用のプラザの一体化など、関係者の計画段階からの綿密な

打ち合わせや歩み寄りが必要であったろうが、完成した今、使用者と利用者に共に

喜ばれ、試みは成功したといえるだろう。

  新しい共同化の実験で、今後の街づくりにおおいに参考になりそうだ。

水江クリニックプラザ写真b



所在地 :倉敷市水江1594-56他

建築主 :山田クリニック  山田 斉
             (有)水江薬局  藤本静恵 

設計者 :(株)暁建築設計事務所

施工者 :(株)出宮工務店

概要  :診療所併用住宅・薬局併用住宅
            木造・地上2階、木造・地上1階
            敷地面積   602.30m2
            建築面積   182.39m2・59.57m2
            延べ面積   313.13m2・59.57m2

完成時期:平成6年7月